🌿 負けず嫌いだった小学生時代
私は小学生のころ、とても負けず嫌いだった。
特に勉強では負けるのが悔しくて、学校から帰ると毎日3時間以上机に向かっていた。
周りからは「ガリ勉」と呼ばれるほどだった。
一方でスポーツ、特に球技は得意だった。
中でもドッジボールは得意中の得意。
私の力強い投球はまるで円盤投げのようで、私がボールを持つと、多くのクラスメイトが「やばい」という顔をしていたのを覚えている。
勉強もスポーツも順調で、毎日が楽しかった。
🌿 6年生で訪れた転機
しかし、小学校6年生になり担任の先生が変わった。
若くて美しい先生で、一見すると優しそうだった。
だが今振り返ると、とてもヒステリックな人だった。
先生の考える「正解」から少しでも外れると激しく怒り、生徒全員を立たせ、端から頬を平手打ちしていった。
授業の多くは叱責の時間となり、私たちはただ許してもらうために謝り続けた。
本来の授業内容は、放課後に行われることも少なくなかった。
🌿 「私たち、悪くなくない?」
ある日、いつものように先生が怒り始め、平手打ちが始まった。
誰かが謝り出したそのとき、ふと私は思った。
「……あれ? 私たち、悪くなくない?」
その瞬間、
「悪くないなら謝る必要はない」
そう感じた。
クラスで私だけが、謝らずに立っていた。
先生は一瞬はっとした表情を見せ、少し驚いた様子だった。
そして突然こう言った。
「〇〇さんを見てみなさい。
悪くないと思うなら、謝る必要はありません。」
🌿 何かが変わった日
その日を境に、担任の先生やクラスの何かが変わった気がする。
今思えば武勇伝のような出来事だ。
しかし私はその日から、なぜか勉強することがばからしくなった。
それまでのガリ勉が嘘のように、まったく勉強しなくなった。
そして——
中学生になってから苦しむことになる(笑)
■ 今になって思うこと
6年生の武勇伝のあと、そのまま成績優秀になっていたら格好よかったのにな。
そんなことを、ふと思い出した今日この頃である。
全てが愛おしい🌿思いでだ!!





