GWですね。

さて、1月,2月に映画館で観た映画です。


「ある閉ざされた雪の山荘で」★★★

東野圭吾さん原作と期待していたのですが、脚本が悪いのか、全然面白くなかったです。謎解きにもなっていません。最後に雅美(森川葵さん)が車椅子から立ち上がって、全てがフィクションでした…だったらまだマシだったかもしれません。雄一(間宮祥太朗さん)はもし久我(重岡大毅さん)が真相を解明しなかったら、どのように後始末するつもりだったのか甚だ疑問な設定でした。温子(堀田真由さん)・由梨江(西野七瀬さん)・雨宮(戸塚純貴さん)を隠して、一生、雅美を騙し続けたまま? 無理筋過ぎるにもほどがあります(笑)


「カラオケ行こ!」★★★★★

めっちゃ良かったです。成田(綾野剛さん)が死んだと思い込んだ聡実(齋藤潤さん)の「紅」絶唱には、感動して涙が出ました。芳根京子さん(東京ご出身)や齋藤潤さん(神奈川ご出身)はじめ、皆さん関西弁がお上手でした。大阪が舞台なのにロケ地は大阪と全然関係無かったのは少し残念 でしたかね(^^;)

…というか綾野剛さん、普通に歌がお上手でした~(笑)


「ゴールデンカムイ」★★★★

めっちゃ中途半端なところで終わった感がありました。続編あるのかな?  山崎賢人さんのアクションシーン、なかなか良かったです。


「哀れなるものたち」★★★★

不協和音のような音程の曲が終始流れてるし、時代設定も古いのか未来なのかわからないし、内容はブッ飛んでるしで、退屈はしなかったですが意味不明でした。予めサイトのストーリーを読んで観ると決めましたが、ストーリーからはこんな内容とは予想してませんでした。予想出来ていたら観てなかったと思います。


「ダム・マネー ウォール街を狙え!」★★★★

実話を元にした映画とのことでした。大富豪層とそうでない人々の格差対立が背景として明確に描かれてないし、どうやってゲームストップ社株に辿り着いたかも描かれていないので、腑に落ちない感覚でした。題材は面白いので、もっとスリリングな内容にできたのに…と感じてしまいました。

ポール・ダムさんが池田鉄洋さんに似てましたね(笑)



「レディ加賀」★★★★

能登半島地震について何もメッセージがありませんでした。非常に残念…

冒頭の由香(小芝風花さん)がタップダンスを踊るシーンがカッコよかったです。ところどころホロッとする場面がありましたが、全体的にはうまく行き過ぎの感が有り、興ざめでしたかね。


「コヴェナント 約束の救出」★★★★★

特に前半がスリリングで良かったです。アーメッド役のダール・サリムさんの表情がとても良かったです。

米軍撤退後のアフガニスタンでは実際に何人もの通訳が殺され、未だに何千人もの通訳家族がタリバンから隠れて生きていることがクレジットされていました。知リませんでした。



「ネクスト・ゴール・ウィンズ」★★★★

実話を基にした映画とのことでした。試合に勝った場面は良かったですが…他はもう少し描きようがあったような気がしましたね。


以上の8本でした。



昭和と聞いて思い浮かぶのは?

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