熊本での不名誉の傷を負いながらも、
いつもと変わらぬ毎日が訪れる。
それにしても痛かった・・・
偶然にも腕が頭の下敷きになって守ってくれたが、
あの時、腕が下になかったらと思うと・・・
ぞっとする。
ぞっとする。
「やっぱ運がイイなぁ♩
(良いのか?)
ある意味強運かもしれないが、お店の経営状態はまたもや雲行きがあやしくなった。
リニューアルで上がりつつあった売上も、
陰りが見え始め、そして落ち始めた。
売上とは落ち始めると早いものである。
そんな状況の中おこなった新たなイベントが
「ポロりんビーチでバーベキュー&騎馬戦」・・・
WHY?
WHY?
「ビールと弁当持って彦山登山」・・・・・・
(だからWHY?)
(だからWHY?)
だった・・・
(店と関係ねぇー)
(店と関係ねぇー)
相も変わらず、その日かぎりのイベントを開催していた。
なぜイベントに走るのか。
答えは明白。
それは根本的な解決策が見えないから。
それは根本的な解決策が見えないから。
見えないということは、どうしていいかわからないということ。
だからといって何もしないわけにはいかない。
わからないなら、
わからないなりにジタバタする。
しかし、実はこれが重要なこと。
この何かしようという気持ちが今現在のBOOTIESを築いた原点でもある。
なぜならば、何もしなければ確実に状況は悪化していき、
わからないなら、
わからないなりにジタバタする。
しかし、実はこれが重要なこと。
この何かしようという気持ちが今現在のBOOTIESを築いた原点でもある。
なぜならば、何もしなければ確実に状況は悪化していき、
いずれは『THE END』
行動を起こしただけでも褒めるべきかもしれない。
そうやってジタバタした結果がたまたまイベントだった。
ただし、的を得ていないぶん応急処置みたいなもので、
骨に異常があったのにその表面に絆創膏を貼っただけ。
という状況である。
その事実に気づくのには、まだまだ時間と経験が必要だった。
そうやって先が見えないストレスを抱えたときにありがちなのが・・・
趣味や遊びに走る・・・
「現実逃避」
という
ろくでもない素晴らしき世界・・・
つづく
『今日のひと言』
ローマと同じで
経営も一日にして成らず