CAUTION!
ネタバレが盛大に含まれますよ!
いや、セイバーかわいすぎるでしょ。
セイバーのかわいさの引き立て役はまさかの一成なのではないだろーか。
結構本気で言ってますが。
一成、堅苦しいのに(から?)心がきれいってにくすぎる。
と、
実は、所々(全話中半分くらい?)アニメを見ていたのでびみょ~に把握してたりする。
しかしあんまりじっくり見られる環境でもなかった等の理由で細部はわかっていなかった。
なんてきれいなシナリオなんだろう。
全体のストーリーが澱みなく流れていってる感じ。
各キャラの判断に違和感を感じない作りも素敵。
セイバーのような気持ちは誰もが持ってることだよね。
セイバーの場合は一国の王として真面目に責務を全うしたその最期に思ったことであり基本的にセイバーに非はない…と思われるが、世の中には、自分が卑劣なことをして結果自分が大損害を受けたって場合の方が多いんじゃないかな。
その記憶は生きている限りずっと自分を苦しめる。その苦痛から逃げたいから人は過去を「なかったこと」にしたがる。
でも、その事象から生まれた苦しみは認めなければならない。
セイバーの場合は、最善を尽くしたのだから誇りを持たなければならない。
その事象によって生まれた感情や損害を無碍にしてはいけないから。
意外と世の中には、その辺のものが配慮されてない作品って多いんだよね。
士郎はもっと自分を大事にすべきだと思うが、その認める姿勢には感服した。
「シロウなら、わかってくれると思ったのに…」
このセイバーがかわいそすぎて辛かった。
でもああいうフォローしてもらえるなら安心だ!
いいなー憧れちゃうなー。
不満があるなら受け付ける。でも自分の主張は譲らない。
そんな包容力が、身近な人にあったらよかったのになー。
セイバーの穏やかな笑みがかわいすぎる!
士郎は「ずっと無表情」と言っていたが一成が「あんなに笑ってたじゃないか」って教えてる辺りとかいいね。あ、冒頭の「引き立て役」てのはこの意味ね。
うう、セイバーが救われたのは良いが消えてしまったのはやっぱりさびしいよう。
決戦後とかもあまりに二人が穏やかなんで余計に寂しくなる。
穏やかに眠りにつくなんて反則だーーー!
って、それしか言ってないな。
ライダー倒すところの判断がね、健気すぎてぐっと来るぜっ…。
中盤以降の二人のぎこちなさ見てるとにやにやしてしまうではないかw
竹刀での打ち合いにてイリヤに的確に指摘されるとことか、そのシーンが目に浮かんで笑ってしまう。
隙ができた→打つべき→でも打てない…。→士郎離れる
打ってて笑えてきた。
え、つか面付けないで頭に竹刀受けたりするの?
うまい人の面打ちは、手加減しててもとんでもない衝撃がくるんですよね、頭の分け目に!はげるかと思うくらい。
凛のキャラには盛大に笑いまくった。
大事なところで失敗するのも良い。更なるギャグ性を生んでいるw
プロローグのあほさには爆笑するしかないでしょ!
皮肉屋なようで優しいアーチャーかわいい。
まだろくに戦闘シーン見てないんで、見たら「か、かっこいい…!」に変わるかもねっ
青い人の戦いもまだあんまし見れてないね。
その辺はこれからだよね?
てことで、他ルートも楽しみにしてる!