小説じゃないけど、本ということで分類しておく。
原文を読みきった。原文、といっても古文に強くないのでもちろん日本語訳も読みながらですが。
東方とは無関係に、好きだと思う。
5人の求婚者に無理難題をふっかけたり、彼らの失敗に対する姫の対応がなかなか良い。
返歌の素晴らしさはなんとも言えないね。あと、作者の言葉遊びとか。
中納言はかわいそう。ちゃんと確認してよー。
かぐや姫の成長ぶりが、あの文章の中でしっかり描かれているのに感動した。

自分が帝に出会う前までの姫と同じような感じだから、すごく共感したんだと思う。
私が読んだ本は編集者の解釈(というか補足というか)付きだったので、尚更女の宿命を感じた。
月に帰る時姫が書いた手紙には泣ける。
人間である限り必ず思ったり経験したりするのが題材になってるんだよなぁ。
作者の鋭さに脱帽です。