こんにちは。
キャリアコンサルタントのまない由衣です。
今日はProject F大東めぐみさんの
個別セッションを受けました。
わたしがこれから何をやっていくべきか、
ご相談させていただきました。
開始2分で、
「学習欲高いよね。インプットがものすごいのに、
アウトプットが弱いのよね、学習欲が高い人って」
と、ズバっと…
「これだ!と思えてないでしょ」
と言われて、
そこからの1時間さらに核心に触れていく
時間になりました。
まさに、感情を揺さぶられた
そんな時間でした。
・・・
めぐみさんのエネルギーアッププログラム
という音声の中で
「世界で一番大切なもの、自分の感情」という一節があります。
エネルギーは大きく分けて3つに大別されて、
・思考エネルギー
・身体エネルギー
・感情エネルギー
に分けられるそうです。
このうち感情エネルギーについて
今日は書いていこうと思います。
例えば、不治の病に侵されても元気で
病気を跳ね返す人もいれば、
逆に気持ちの落ち込みから病気になる人もいますよね。
全部感情のエネルギーが結果をもたらしているんです。
感情エネルギーって本当に大きい。
でも、
わたしたちの多くは感情に鈍感です。
子どもたちを見ていて感じますが、
生まれた時からいろいろな感情を獲得していくにつれて
人間はどんどん感情が豊かになるはず。
そして、いつしか言葉を獲得して、
感情の表現ももっともっと豊かにしていけるはずです。
でも、実際はどうでしょうか。
成長とともに感情を獲得していく一方で、
感情を抑えるという訓練もされていくのです。
例えば、2歳か3歳ごろ。
友達とおやつを食べていて、
先に食べ終わった子が「もっと食べたい」と
お友達のおやつを横取りする。
あるいは、小学生になって
前の日に友達とケンカしたことが気になって
「学校に行く気分じゃない」なというときがある。
そんな時に親から
「我慢しなさい」と言われて、
それが当たり前のように生きていく人が多いです。
「ふと気が付くと、自分が何に嬉しくて、
何が好きかがわからない。」
キャリアコンサルティングをしていると
そんな相談もよく受けます。
自分自身がどうなったら幸せか、
どんな感情なのか、それがわからないというのは
ごくごく最近のことではありません。
1960年代のアメリカで
女性たちが将来有望な男子大学生と学生結婚し、
郊外の一軒家に住まい、子供にも恵まれた専業主婦になる
でも「なんだか幸せじゃない」という女性たちの声が
「名前のない問題」として提起されました。
「幸せ」とか「嬉しい」感情を味わうために
結婚や一軒家、こどもたちを選択していたはずが、
いつしか感情と選択肢が逆転し、
「結婚したのに幸せじゃない」、
「郊外の素敵な一軒家に住んでいるのに嬉しくない」
という風になっていったのだと思います。
社会の中で生きていくためには
感情を抑えることも必要なのかもしれません。
けれど、今自分の中でどんな感情なのか、
それを味わってしっかり言葉にしておくことが、
幸せへの近道なのかもしれないと、
めぐみさんのエネルギーアッププログラムの音声で気が付きました。
・・・
そして、今日。
セッションでこれまでわたしに足りていなかったものを
めぐみさんに率直に教えていただきました。
それは、覚悟。
どうして、発信ができないのか、
なぜ、多くのキャリアコンサルタントの方々や
方眼ノートトレーナーの方々と違って
自分のビジネスができていないのか。
「『今日からこの道の人間になる』
そんな覚悟がなかったからじゃない?」
そういわれたとき、
本当に衝撃でした
傷ついたとかではなく、
じぶんのことなのに、
こんなに大切なことなのに気が付いていなかった
覚悟のなさ。
そっと目を背向けていた、
自分のビジネスをどうしていくかという問題。
いつもなぁなぁにして、逃げていた自分が
すごく悔しくて泣けました。
悔しくて泣いたのはいつぶりだろう。
1週間前に「ブログ書こうね!」と話していた友人たちとは違って、
ただのふんわりした日記でしかなかった私のブログ。
今日を境に、本当のブログ記事を書いていこうと決意しました。
そして、起業も。
本気になってやるからこそ、
いろんな感情を味わうことができて
自分が幸せだと思うこと、嬉しいことがわかるはず。
世界で一番大切なもの、自分の感情が
いい状態でいられるように、
「今幸せだなぁ」
「ドキドキするなぁ」
「あったかい気持ち」
そんな瞬間を書き溜めていこうと思います。
そして、逆に自分の感情が嫌だと思うことも
しっかり理解していきたいなと思います。
今日は悔しくて悔しくて、
数年くらい治っていた頭痛持ちが再発です。(笑)
(知恵熱が出るタイプ)
冷えピタが家にあって良かった!!
ホッとして嬉しい部分もあります。
ずっと、どうしていいかわからなかった暗い道に
光が当たったような、そんな気がします。
コンサルタントさんってそうやって
道を照らしてくれる存在なんだなぁと改めて実感。
みなさんもぜひ、自分の感情が嬉しい瞬間を
書き出してみてくださいね!
