オルセー美術館展。
暑くなってきましたね。
Salon de IrisアシスタントのAkikoです
国立新美術館のオルセー美術館展へ再訪。
パリ、オルセー美術館が大規模改装のため、
過去に例のない大量な作品が日本に来ているため、
どれを見ても、有名な作品ばかり。
この機会を逃がしては!
と、2度目のオルセー鑑賞へ行って来ました。
教科書や図録で、
「あっ!これ見たことあるっ♪」 って作品が多くありましたが、
流石本物の色合いは違うなぁ、と実感。
100年以上前に描かれているのに、
油絵がまだテカテカとした艶があって!
今さっき描いたかのように思える作品もあります。
これぞ印象派というモネの「日傘の女性」
意外にも、地面の草の色に「鮮やかな赤」が使われていたのに驚き。
ルソーの「蛇使いの女」
熱帯の密林風景に、蛇と蛇使いが描かれているのに、
恐ろしくは思えないのです。
エネルギッシュな緑が、生命力を感じさせます。
イリス主宰☆竹内 洋子お勧めで、
ゴッホの「星振る夜」
この絵の前は長蛇の列でしたが
本当に素敵で感動しました。
画面の上半分を占める夜空には、
大熊座が描かれているそうですよ。
8/16まで開催しているので、
時間があればもう1度行ってみようかしら