Page 2 からの続きです。
物語の舞台は、
どんな願いも叶うと言われる「ロサス王国」。
偉大な魔法使いのマグニフィコ王に
願いを捧げておくと、
叶えてくれるようになっていた。
でも、実際は王国のためになると
判断した願いだけを叶えていて、
それ以外の願いは、叶えないように、
城の中で封印していた。
その真実を知ったアーシャは、
亡き父が「星が導いて 助けてくれる」と
言っていたことを思い出し、
みんなの願いを守るために、
星に願いをかけると、
願い星の「スター」が 目の前に・・・・
＞ スターは、ミッキーマウスのオマージュと
言われている♡
王は 自分以外に願いを叶える存在が現れて、
国を守れなくなると怖れて、
禁断の黒魔術に 手を染めて、
国民たちが 捧げた願いを、
自分の力に変えてしまう・・・・
マグニフィコは、かつて故郷で盗賊に襲われ、
家族を失ったことで自分や人々を守るために
魔法を学び始め、アマヤ（王妃）と出会って、
彼女の夢を叶えるために魔法を使い、
新しい土地に王国を築き、
旅人たちを受け入れるようになった。
ディズニーあるあるとして、
根っからの悪党だったわけではなく、
いつしか偏った考え方によって、
方向が 違ってしまったのが残念・・・・
願いを奪われた人たちは、
自分のハートを失ったようになり、
アーシャが仲間と共に、
自分たちで願いを叶えるために
行動することを決意して 立ち向かった過程で、
スターから「魔法の杖」を授かり、
みんなの未来を変えるという願いを結集して、
マグニフィコ王を倒して、
奪われていた力を取り戻していった・・・・
「願い」を取り戻した人々は、
誰かの力によって願いを叶えるのではなく、
自分たちで 叶えるために、
イキイキと生活するようになり、
それも自分一人だけの力というのではなく、
「空を飛びたい」という願いを持つ人は、
「空を飛ぶ方法を発明している」人と、
マッチングさせる例もあって、
名前が ピーターとウエンディに
なっていたのも、またわかりやすくて・・・・
アーシャも フェアリーゴッドマザーのように、
人々に愛される魔法使いに・・・愛の錬金術師
「This Wish / ウィッシュ〜この願い〜」
吹替版の歌詞より
どうして真実が 私を苦しめるの？
本当のことを全て みんなに知らせなくちゃ
どうか目を覚まして
誰も信じてくれない
でも知らないフリはもうできない
こんなの誰も 望んでないわ
きっと私 間違ってない
空の星が呼ぶ方に進もう
自分を信じて
どんなことが待っていようと
立ち上がる勇気を持って
この願い 今日よりもっと輝く
この願い あきらめることはない
明日のため
何も知らず過ごしてきた
決まりに従って生きてきた
だけど私たちは自由
蓋をしてた心 解き放つの
ほら迷ってる時間はないの
私にできることは何？
まだ手遅れじゃないわ
思い切って立ち上がるの
どこへ行けばいい？ 何をすればいい？
誰か教えてよ
勇気振り絞って踏み出そう
ひとりじゃないから・・・・
動画は、オリジナルソングから
ディズニーの原点「願いの力」をテーマに、
これまでの作品のオマージュも
たっぷり組み込まれた、
100周年記念に相応しい物語になり、
「願い」は「自分の大切な一部」として、
どんな魔法も「願い」がなければ
始まらないことも 描かれていた。
スターが持っていた「赤い糸」や、
アーシャが赤い糸をたぐり寄せるシーンから、
このオラクルも 思い出したり。
運命の赤い糸が 導いていく・・・・
全米で公開されたのが 「11-22」（新生記念日）で、
スターの顔が「黄金ハート」になっていて、
同じように、夢を諦めないで叶えた、
「ウォンカとチョコレート工場」の翌日に、
観ることになった意味も感じながら、
ポストクレジットシーンで、
祖父サビーノが 叶えた夢として、
マンドリンを弾いていた曲が、
またしてもピノキオの「星に願いを」に
なっていたことから、
次の「謎解き」に 続いていく・・・・
ただいまホルス♡
前日に続いて、今度はゲートの手前で、
冬の実り 第二弾を 発見♡
空も同じような色合い・・・・
女神ニケの神殿 上空も、
スペースOPEN ♡
大寒波の風に、空も動く・・・・
「光の塔」前も、ブルーのライトアップ。
神界元旦を迎える準備も 終わって・・・・
続きは、次のページへ。