オラクル編 からの続きです。
４月 1日（Part 1）
この日は マークイズではなく、
キャナルシティで 観ることになって、
朝から 自転車ルンルンで、
オープニング上映へ。
マーベル映画の最新作で、
コミックでは、スパイダーマンの宿敵として
描かれているヴィランでもあり、
この日に公開された意味を
感じつつ・・・・
天才医師のマイケル・モービウスは血液の難病を抱えていた。ある日、彼は自分の体にコウモリの血清を投与するという、危険な治療法を実験的に試す。
モービウスは姿を消したかに思われたが、２ヶ月後、超人的な肉体を手にした彼が、座礁した船の上に現れる・・・・
マイケルは、幼い頃から血液の難病を患っていて、
同じ難病で入院したマイロと親友に。
自分自身も 病気と戦いながら、
天才的な頭脳を活かして医師になり、
人工血液を開発したり、
同じように 苦しんでいる子供たちを救うために、
決定的な治癒方法を探して、
自分の体を 酷使しながらも、
研究に 没頭し続けていて、
治癒するには 常識を超えた
リスクを冒すしかないということで、
コウモリの血清が 有効なことを発見し、
彼らが生息する洞窟まで訪れた場所が、
コスタリカに・・・・
コスタリカ からコールが入ったのは、
2018年の白光の旅で、
ハート型の 活火山を前にした、
「La Fortuna（幸運・宿命・財運）」に
滞在することになり、
ハミングバードたちに歓迎されながら、
ウエサク満月を迎えた時に、
雷雨の洗礼を受けて 白光に包まれた朝、
予告通りに 地上のフェニックスが
リアルに現れた場所でもあり。
危険を顧みず、自分の血を差し出して、
血清を作り、
実験に成功して 劇的に回復しただけでなく、
超人的な力も 手にすることに。
その代償として血の渇望に苦しむことになり、
自分自身をコントロールしながら、
必死に人間としての意識を保っていた。
そんなマイケルを 理解して、
「真実の愛」で 受け入れてくれる、
パートナーがいたことも 助けに・・・・
一方で そのことを知ったマイロが、
マイケルが止めるのも聞かず、
血清を盗んで使用し、
体が求めるまま 人々の命を奪っていく・・・・
幼い頃から、まともに体が動かなくて、
地元の子供たちに虐められていたり、
人生を 楽しむこともなく、
ただ 死を待つだけの人生から、
無敵の力を得たことで、
暴走してしまったという背景や、
二人は兄弟のように仲良くて、
彼の病気を治癒しようとしていた
マイケルと死闘することになるという
切なさもあったり・・・
同じような状態で 同じ力を得ても、
「純粋な意図」を持ったマイケルに対して、
マイロは 自分の命を活かすためなら、
誰かが犠牲になっても仕方ないという、
本質的な生き方の違いが 表れていた。
自分の体を「神器」として使うか、
「凶器」にしてしまうのか・・・
マイケルが 自分の体を投げ出して、
純粋な気持ちで 望んだことに対して、
コウモリたちも 力を与えたという感じで、
その後は 彼の血を吸うこともなく、
自然界や 自分以外の存在という、
より大きな力と 一体になったことで、
超越していく・・・・
ここでも「力」や才能そのものではなく、
どのような目的で 使うかが
大切なことを・・・・
「シャンチー」
「リンクル イン タイム」
マイケルの変貌シーンも 圧巻で、
演じていたジャレッド・レトは、
ベジタリアンのロック歌手でもあり、
このために、肉類は一切食べないまま、
２時間毎の食事で筋肉を増やしていたり、
「ハウス・オブ・グッチ」でも、
同じ人とは思えないほどで、
こちらも 間違いなく、
変幻自在のシェイプシフター賞を ・・・・
ちなみに、素顔はジーザス感が満載です♡
＞ キャメロン・ディアスの元婚約者。
「311」公開で 乙女座満月に観ることになった
「バットマン」に続いて、
ダークなイメージの予告編だけでは、
わからないほど 深い内容で、
この映画にも、
レインボーフィールドの仕込みがあって・・・・
壁の「M」に 注目！
他のシーンでも「M」の文字が、
浮き上がっていて、
名前のマイケル・モービウス（MM）に、
マーベルの「M」もありますが、
最後の戦いで 大きな「M」の看板が、
落ちてきたとき、
「13」の Mの封印 が 解かれると、
入ってきて・・・・
前日の記事にリンクして、
その意味を 載せたところでもあり、
「41（神）」公開で 観ることになったのも
納得したのです〜。
アルファベットでいえば、13番目が「Ｍ」にあたり、
「Ｍ」の頭文字のつくものが封印されてきた
必然性がある。
他にも 隠れたテーマとして、
先天的な病気や環境で 苦しんでいる
子供たちが たくさんいる事実も、
改めて感じることになり、
マイケルが そうした子供たちのために、
出来る限りのことを尽くしながら、
私たちに 伝えていたメッセージを、
思い出して・・・・
今日 僕たちは世界中の人たちと
一つの目的のために 立ち上がりました。
僕たちの星を 喜びの楽園に作り替えるために。
そして 思慮深く 優しい星にするために。
誰一人として 苦しむべきではありません。
特に子供たちは・・・
今度は やり遂げなければいけない
世界中の子供たちのために・・・
シェアしたのは 同じキャナルシティ内で、
レインボーポータル が開かれて、
「リトルマーメイド」を観ていた
冬至のレポだったことも。
「41（神）」の共同創造は、
まだ 始まったばかりということで、
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