Part 1 からの続きです。
「ムーラン」レビュー後編として・・・・
厳しい訓練の途中で、
本能的に「氣」を出してしまったものの、
男と思われていたことから、
司令官たちにも認められて、
抑えていた力を 解放させていく。
「誠実」=「純粋性」
本来は、誰もが持っているもの・・・・
> その意味は こちらに。
腕力で 押し切るのではなく、
筋肉モリモリの人たちに比べて、
細身で筋力が少なかったとしても、
しなやかさや 軽やかさを 活かして・・・・
「氣」やエネルギーも、
軽やかなところに 流れていく。
わかりやすい例として、
重い水桶を 抱えたまま、
急坂な岩山を 登っていく訓練で、
誰も 達成できなかったところ、
「氣」と一つになったことで、
バランスを崩すこともなく、
頂上まで 辿り着いていた。![]()
そうしてムーランは 軍で一番の兵士になり、
戦いの前で 不安になった仲間を
励ますことも・・・・
敵の部族に 力を貸していたのは、
魔女と呼ばれていたシェンニャン。
彼女も エルサのように、
生まれ持った魔力のために、
周りから 追いやられてしまい、
力が 怖れられない場所を
探していたのだった・・・・
しかも ハヤブサ(ホルス)に、
姿を変えていたりして・・・・![]()
ムーランと対峙したとき、
女であることを すぐに見抜かれて、
シェンニャンに負けてしまうものの、
「偽ったままでは 本当の力は出せない。」と
言われたことで目覚め、
真実を生きることを決意して、
馬で駆け抜けながら、
甲冑を脱ぎ捨てて 髪をおろしていくシーンと、
本当の姿を現していく エルサが重なって、
またまた胸いっぱいに・・・・![]()
長い髪をなびかせながら 戦っている姿が、
とにかくカッコ良くて・・・
> 優雅さも ポイントです。![]()
大地が動いたシーンでは、
「孤高の花」も 重なって、
モーゼの海開き シリーズに。
そうして 軍隊を助けたにも関わらず、
誓いに反したことで 追い出されてしまい、
絶望していたムーランの前に、
シェンニャンが現れて、
私には 国もなければ、
故郷も家族もない・・・
一緒に 居場所を探そう・・・
そこで ムーランは 帰るべき場所が、
あることに 気づいて・・・・
不死鳥と満月にも 見守られながら、
死を覚悟した状態で 軍に戻り、
仲間たちの声によって
軍にも 受け入れられて、
> 感動シーンは まだまだ続く・・・♡
皇帝を助けるために、再び戦うことになり、
玉座で待っていたシェンニャンに、
今からでも「真の道」は歩めると、
説得しようとしたものの、
「私には もう手遅れだ。」と・・・
> 「まだ間に合うよ〜!」と叫びたい。
ハヤブサ(ホルス)に変身して、
> 何度 観てもカッコイイ〜!
皇帝が 囚われている場所を教え、
自ら ムーランを庇って ・・・・![]()
部族の長との一騎打ちで、
剣を 落としてしまったとき、
背後に現れた不死鳥と 一体になって、
敵を 打ちのめした。![]()
> 鳥肌が立ったシーン
ここで 浮かんだのは、
号泣シリーズの「マレフィセント」。
同じように 力を怖れられたり、
裏切られたりしたことで、
心を閉ざしていたマレフィセントが、
オーロラを育てていく過程で、
再び「真実の愛」に目覚め、
自らを捧げた死から 新生して
フェニックス そのものになった。

当時のレビューには、
こんなことも 書いていて・・・・
苦悩の中で「真実の愛」を、
「究極の愛」に昇華させた者は、
レインボーブリッジのように、
二つの世界を繋ぐ 平和の架け橋になる。![]()
数日前に現れた フェニックスに、

セント・ジャーメインの炎・・・

角シリーズから 「豊穣の角」も。
> 今と同じ「天の月(神在月)」
そこでは まだ終わらないで、
マレフィセントのフェニックスが、

翌月のマイアミ(ビリオネアフィールド)に、
現れている。![]()
> 「1122(新生・奇跡)の日、
「マークイズ(錬金術のポータル)」ホテルに、

続きは 次のページへ。
リアルタイムでは マークイズで、
「神在月の子ども」を 観てきたところで、
神在月の融合も、
ますます勢いづいています☆































