Page 19 からの続きです。
Page 1 は こちらから。
9月 19日（Part 3）
休憩スペースになっている、
大時計の真裏へ。
＞ セーヌ川からみると、こんな感じ。
正面に見えているのは、
モンマルトルの丘にある、
ジーザスの♡の聖堂 「サクレ・クール」。
もうすぐ帰るから 待っててね〜。
もう一つの大時計の裏にある、
レストラン前まで行って戻る形で、
印象派のフロアを 往復してから、
＞ 思い残すことがないようにね。^^
２階の彫刻スペースに出たところで、
この女神に 再会。
ベルニーニの作品もそうですが、
とても大理石とは思えない質感と
リアルな存在感に感動しながら、
しばらく立ち尽くした状態で、
コミュニオンしていて・・・・
2018年は 別の場所で展示されていたので、
ハートのスカラベも 良く見えていて、
今回は 作品名を控えていたので、
ここで チェックしたら・・・
Louis-ernest barrias,
la natura si rivela alla scienza, 1899
「科学の前にヴェールを脱ぐ自然」
1899年 ルイ・エルネスト・バリアス
英語名は「Nature Unveiling Herself Before Science」
科学の前に、真実の姿、秘密、裸の姿を現す
「自然」のアレゴリー彫刻（寓意像）
ドレスには色大理石が使われていて、
ガウンはアルジェリアのオニキス。
マラカイト（孔雀石）の「スカラベ」
（再生・復活）の意味を 改めて感じていたら、
こんな解説も出てきて、
古代エジプト神話の女神イシスが「自然」に見立てられ、被っていたヴェール（またはマント）を脱ぐとき。
それは、自然がその秘密をあらわにした、ということなのでしょうか。
リアルタイムのオラクルに、
そのままリンク・・・続きDiaryで。
そして「ホルスの錬金術」を連想させる、
黄金バージョンがあったことも・・・・
続いて 呼び止められたのが、
あのミカエル ！
＞ まさかのまさかシリーズ。^^
モンサンミッシェルの塔の上にいる、
黄金のミカエルと同じ像。
ここにもあったなんて・・・・
他の場所もそうですが、再訪問する度に、
「今この時」に合わせたサプライズを
用意してくれています。
彫刻は 立体感があるので、
存在感も 半端なくて・・・・
サプライズは、まだまだ続くということで、
「Sirene」（セイレン）も登場したり、
魔法の杖で 遊んでいるヘルメスも・・・
そのまま 誰かさんと 重なります。^^
その意味は、こちらに。
後ろからも 撮っちゃいました。（笑）
特別展も開催されていて、
すごい人だかりで、混雑していたので、
素早く ひと周りだけしていて、
名前も良くわかっていなかったけど、
旅の終わりに、
サプライズ登場してくれることに。
ロダンは、この後に・・・・
オルセーのアイドル、
ポンポンも ただいま〜！
この表情が たまらなくて、
たっぷりエアー撫で撫で 。
麗しい ヴィーナスの部屋へ。
この二人の雰囲気で、
思わず、思い出しちゃいました・・・・
「ヴィーナス誕生」シリーズ。
恍惚の表情に、またまた悩殺されて、
何度観ても 見惚れてしまう美しさ。
天上界へ・・・・
「スーパーマン天使」（勝手に命名）も、
ご苦労さまです。^^
さっきの日本人夫妻と バッタリ！
お二人も印象派の作品に感動していて、
モネの話でも盛り上がりながら、
お互いにシェアし合って、楽しいひと時を。
この後も、素敵な旅になりますように・・・・☆
まるで 写真・・・・
アフリカの大地を思い出します。
ここで エジプシャンも登場。
お馴染みのマネの作品ですが、
後になって、この女性が ベルト・モリゾ
だったことがわかり、
「すみれの花をつけたベルト・モリゾ」
「バルコニー」
手前の女性も ベルト・モリゾで、
さらに 続いていく・・・・
太陽神アポロも、
ヘルメスが作った竪琴を持って登場。
「おかりなさ〜い！」
初訪問のときから、
歓迎してくれている女神たち。
そうそう、ここにも「自由の女神」・・・・。
素足にサンダルで 過ごしていたけど、
少し肌寒くなってきたので、
ギフトショップで靴下を探したら、
ゴッホの「星月夜」デザインが出てきて、
最後を 締めてくれました。
続きは Page 21 へ。
リアルタイムにも リンクして、
今朝は 絵画のような空に・・・・・
Be Ready for The Miracle !
