Page 27 からの続きです。
6月 29日(Part 1)
6時のアラーム前に目が覚めて、
ストレッチ&パッキングして、
朝食タイム。
ヨーグルトマシーンに、
チアシードもあって、
プルーンなどのドライフルーツに、
ナッツ類も充実していて、うれしい。
グレインのクロワッサンを加えて、
生野菜とフルーツをメインに、
デザートは、
ふわふわタイプの軽いケーキ類に
カスタードプリン。
日頃から消費エナジーに比べて、
摂取カロリーが少ないところ、
旅先では さらに消費率が上がってしまうので、
朝の内に 出来るだけ蓄えておこうと、
カプチーノの後で、チョコホットも頼んだら、
お替り分まで 一緒に来ちゃった。 ^^
荷物を預けて チェックアウトして、
ドゥオモ広場へ。
最初にプランしたのは、
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
別名「花の聖母教会」。
> お花シリーズも 続きます。
名前の通りに 素敵な大聖堂で、
1年前にサプライズ企画で入ったときは、
1時間以上並んだことで
美しい外観をたっぷり眺めることになり、
内部は シンプルだったけど、
祭壇から見上げたクーポラの壮麗さに
感動して、
次は必ず・・・・と思っていた。
チケットは 事前に予約していたので、
入場列で待機。
この日は、38度を超えると言われていて、
朝から すでに暑い・・・・
入り口の真上に「受胎告知」。
「ダンテと神曲」も ただいま〜。
聖堂内を経由して、
クーポラの昇り口へ。
お約束の狭い階段を てくてく・・・・
階段数は 463段。
前回の「ジョットの鐘楼」は 414段。
> ちなみに 2016年に昇った、
ノートルダム大聖堂は、387段なり。
エクササイズ効果を 発揮するとき。^^
真夏の狭い螺旋階段は、息苦しくなるので、
出来るだけ早い時間を お勧めしたい。
数分後には 最初のテラスが出てきて、
聖人たちが勢揃いで、熱烈歓迎。
お〜、クーポラが近い!
天井画(天上界)が 今にも届きそう〜。
感動のひととき・・・・
聖堂内も見下ろせて、
バチカンのクーポラと同じように、
天上界から 眺めている感じにも・・・・
> ちなみに バチカンの階段数は551段。
途中まで エレベーターが使えるので、
足で昇るのは 330段。
ミケランジェロのクーポラも 必見!
テラスを ゆっくり一周しながら、
ステンドグラスや、
ジョルジョ・ヴァザーリ/フェデリーコ・ズッカリ作
「最後の審判」をじっくり。
アップの写真は 降りる時に取っておいて、
ここでは お借りした画像を・・・・
そのまま天上界に 吸い込まれそう〜。
頂上を目指して、張り切って行こう〜!
最後の急な階段を 昇ると、
ゲートが 出てきて、
この絶景が 目の前に・・・・
ジョットの鐘楼(84m)が、
見下ろせるのは、ここだけ。
> 朝日に照らされていた
鐘楼からのクーポラは こちら。
> お借りした画像より
それぞれから見える 展望テラス。
クーポラには 八角形に沿ったゲートあり。
クーポラのほうが 高さがあるので、
鐘楼を 先に昇って正解だったみたい。^^
ミケランジェロが眠る、
サンタ クローチェ聖堂にも ただいま〜!
爽やかなアジア系グループの青年が、
撮ってくれたり、
太陽サンサンで、
かなりの汗だく状態になるところ、
カプリで買った麻のブラウスが、
超薄の編み編みで風を通してくれたので、
快適に過ごせていた。
> ゲートの下で
2018年のレポを書いていたとき、
フィレンツェが舞台だった、
「冷静と情熱のあいだ」を 観ることになり、
そのままリンクするテーマで、
エンディングの奇跡的な再会が、
このクーポラのテラスだったことも
思い出して、
> 当時のレビュー
予告通りに ここまで来れた喜びを、
満喫していたら、
映画のシーンのように、
大聖堂の鐘が 鳴り始めた・・・・
恋人たちのドゥオモ。
ドゥオモは 永遠の愛を誓う場所。
> こちらから 一緒にどうぞ。
そして 天上界の魔法は、
時空を超えながら 続いて行く予告に・・・・
続きは Page 29 へ。