フィールドの融合として、
イタリア編も 再開しま〜す。
Page 15 からの続きです。
Page１は こちら。
６月 ２５日 （Part 3）
世界遺産アマルフィを象徴する、
アマルフィ大聖堂。
去年の旅は、突然の大雨（天界パターン）で、
移動に時間が掛かって、
大聖堂の前で 挨拶するのがやっと。
そのことで 改めて呼ばれていることがわかって、
今が その時に・・・
６２段の階段を昇って、大聖堂の中へ。
大聖堂は現在に至るまで 7回の改修がなされ、
三廊式で ロマネスク建築、バロック建築、
イスラム建築、ロココ建築、ゴシック建築、
ビザンチン建築など 様々な建築様式が混在し、
聖堂というよりも、
お城や宮殿を 思わせるような美しい造りに。
繊細な天井画には、
「キリストの鞭打ち」「使徒アンデレの磔刑」、
「サンタ・マンナの奇跡（マナの奇蹟）」など。
聖アンデレ（アンドレア）の胸像。
やはり兄上の聖ペテロと 雰囲気が似てますね。
祭壇の前で 白光を送りながら、
しばらく 感謝の祈りを。
ファザードのブロンズの扉には
ジーザスやマリアさまが描かれていて、
「天国の扉」のよう。
その扉を守っているのは
ライオンくん。
正面左から「天国の回廊」へ。
中庭は イスラム文化の影響を受けた、
エキゾチックなアラブ調の造りで
柱は全部で１２０本。
熱帯性の植物もあり、
この空間だけは 別世界のよう。
大聖堂の説教壇を飾っていたモザイク。
アマルフィ最初の聖堂である
十字架上のキリストの聖堂へ。
現在は 博物館として利用されていて、
聖器物や 歴史を感じさせる像に、
当時を思わせる フレスコ画も
印象的で、
簡素な聖堂と 十字架像には、
アッシジと同じ バイブレーションを
感じていた。
地下聖堂へ。
十字架像の聖堂と比べて、
豪華な造りに驚き。
地下でありながら、光り輝いている。
それもそのはず・・・
１３世紀に造られた天国の回廊は
アマルフィの貴族たちの墓地で、
聖アンデレの聖遺物を
安置するために造られた地下聖堂は、
神聖なエナジーに 満ちていたのです。
フレスコ画の天井に、
大理石モザイクの柱。
祭壇に置かれている聖アンデレ像は、
ミケランジェロの作品で 重さ800kg。
両脇には、あのベルニーニ作の像が・・・
祭壇の前に立ったとき、
聖アンデレが スピリットとして
目の前に立っているのが感じられて、
意識が遠のいていたからか、
祭壇の写真を一枚も 撮っていない。
＞ この３枚は お借りしています。
背後のXは、X字型の十字架に架けられたことを
象徴していて、
今でも聖アンデレの祭日の頃には、
マンナと言われる液体がにじみ出る
奇跡を起こし続けているという。（！）
この時点では 聖アンデレのことは、
ほとんど わかっていなくて、
兄の聖ペテロと共に 最初の使徒になった
ぐらいだったけれど、
女神と一緒に アマルフィに呼んでくれたのは、
聖アンデレだったことを感じて、
感謝の祈りを捧げていたら、
ほとんど動けない状態で、
真向かいの椅子に しばらく座り込んでいた。
＞ その意味は 翌日わかることに。
祭壇の後ろには、
洗礼者ヨハネと聖アンデレ。
祭壇の裏側には、奇跡の聖水が・・・
よく見ると、ほとんど水がない。
そこで スカイHW（41-81）の水を呼び出して、
満たしていく・・・
＞ 得意技です。^^
ここでの目的を果たせたのを感じて、
「天国の回廊」を出た。
ひと仕事を終えたあとは、
お楽しみ ジェラートタイム。
アマルフィのジェラートは、
もちろん レモン！
数あるジェラート屋さんの中で、
一番人気のお店へ。
「A Sciulia di De Vita Maria」
イケメンのスタッフさんが、
新鮮なレモンを選んで 目の前で絞り、
まだ果汁も果肉も残っているレモンに、
ジェラートを 山盛り入れてくれる。
コーンやカップも ありますが、
ここでは 生レモンカップを是非。
ベスト レモンジェラート！
そのままメイン通りを抜けて、
しばらくすると、
こんなスペースも・・・
ホビットのお家みたいね。
「ルルドの水」を感じたので、
ここから繋いで 光を送りながら祈る・・・
さらに 坂を登って山の麓へ。
ここから トレッキングが出来るようになっていた。
かなり長いトレッキングなので、
今回は時間がないけど、
こちらも 次のお取り置きということで・・・・
ホテルに戻る途中で サンドライ トマトなどを
お土産に買って、
ピザのテイクアウト＆スーパーに立ち寄って、
去年駆け込みで入っていた「アンドレアパンサ」で
名物のレモンケーキをゲット。
当時の入り口を思わせる階段。
ここに着いたときは 荷物を持って
また階段を登らないといけないと思って
唖然としたけど、
その先に ちゃんとエレベーターが
あったのでした〜。
昇る前に 気づいて良かった。（笑）
向かいの塔は、
ホテル所有のレストランだったようで、
浮かんでいたのは ラプンツエルの塔。
月マークのバスタブに浸かって、
ポジターノからの長い一日を ひとくくり。
バルコニーで 夜景を眺めながら、
まったり。
ヘラクレス＆妖精の街で、
世界で一番美しい海岸 に
満たされる夜・・・
翌日のアマルフィ最終日には、
ビッグ サプライズが
用意されていたのでした〜。
続きは Page 17 へ。
＞ リアルタイムで、アイフォンを開いたら・・・
「10:10」（天界のお時間）に。
ちゃんちゃん