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9月 24日
パリに戻った翌日に向かったのは、
モンマルトル。
メトロから出ると
「ムーランルージュ」が目の前に。
> この日の夜にショータイム。
アメリが働いていたカフェ。
アベス通りに入り、バゲットのコンクールで
最優秀賞を受賞したパン屋さんへ。
ピーク時は大行列らしいけど、
この時間はまだ空いていた。
バゲット類から、お惣菜パン、スイーツ類と、
あれこれ買ったけど、どれもおいしい〜!
フーガスは、トマトに大きなカマンベールが
ゴロゴロ入って 満足度が高く、
ローカル価格なのもうれしい。
世界の言語で描かれている「ジュテームの壁」。
世界に向けて I LOVE YOU 〜 !
サンジャン レヴァンジェリスト教会。
目の前に立っているみたい・・・
どの教会も、ステンドグラスが素敵。
街並みが可愛くて、
こんな天使のお店も・・・。
モンマルトルは、坂道が多い。
丘の上までは、ケーブルカーに乗って、
白亜の聖堂 サクレ・クールの前へ。
パリで1番高い丘。
お〜 ハープ演奏!
階段に座って じっくり聴こうとしたら・・・
「Time to say good-bye」
一人でいる時 水平線を夢見て言葉を失ってしまう。
太陽のない部屋は暗くて
あなたが側にいないと太陽は消えてしまうの ・・・・
でも もちろん分かっている。
あなたが 私と一緒にいることは。
あなたは 私の月 私の太陽
あなたは私と共に ここにいる
あなたと共に あなたと共に ・・・
続いて、映画をみて号泣していた「マイウエイ」。
・・・確信を持って言うことが出来るよ。
僕は精一杯生きてきた。
どんな道も避けずに通ったけれど、
更に、それ以上に自分の道を歩んで来たんだ。
少しは後悔することもあったよ。
いまさら言う程の事ではないけれど、
目を逸らさずにするべきことはしたし、
自分で立てた人生の設計図をもとに
遠回りをしながらも慎重に歩み、
更には、それ以上のことを
自分なりの方法で成し遂げたよ。・・・
そうさ、それが僕の生きる道だったのさ。
> この時は、新生する前の古い私と「さよなら」して、
新たに歩み始める 讃歌だと思っていたけれど、
リアルタイムの今、改めて歌の意味を知って、
マサシからのメッセージとして、
予告されていたことが・・・。
この聖堂は、ジーザスの御心に捧げられた
「聖なる心(サクレクール)」から
名付けられている。
両手を広げたジーザスが、
黄金の光を放つ。
またしても ミサが始まる時間に。(!)
賛美歌の歌声が美しくて、
ミサの最後に ホスチア(聖体)を口に入れて頂いたとき、
司祭さまの澄んだ瞳の美しさに・・・
ミカエルも・・・・
黄金に輝いていた母子像の前で、
足を止められたようになって、
コミュニオンしていたら、
こんな感じで 応えてくれて・・・
ジーザス像にも
圧倒的な存在感を感じていたら、
こんな感じになっていて・・・
聖堂全体も ここで半端ない状態にシフトした。
> その意味は、今ここでわかることに・・・・
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