偉大な魔術師ヘルメスが
レインボーフィールドから現れた、
前回のレポートから、約4ヶ月振り。
この間にバンクーバー、シアトル2回、
ローマ、イスラエル と怒濤の旅が続いて、
ヘルメスのお友達 ソロモンも現れたところで、
レポート再開です。
Page 9 からの続きです。
Page 1 は、こちらに。
続いては、歴代の王妃たちが使っていた、
「王妃の寝室」へ。
ルイ14世と同じく、
ここでも 存在を感じていたら、
こんな感じに写ってしまったので、
まともな写真をお借りして・・・
孔雀の尾を絡み合わせた花束模様錦織で、
部屋とベット・天蓋とカーテンが装飾されていて、
豪華だけでなく、かわいい〜。
この部屋は、王妃たちが公開出産をしていたことでも
知られている。
> 公開出産をした理由は、
産まれたばかりの赤ちゃんを取り替えたり、
すり替えたりする事が無いようにとの懸念から。
「貴人の間」で、何気に撮っていた天井画。
この時には気づかなかったけど、
手に持っているのは・・・ヘルメスの杖!!
※「新生地球フランスの旅 Page 9」
魔法は まだまだ続く。
大会食の間も、こんなになって、
時空を駆け抜けたバイブレーション 半端ない。
「戴冠の間」には、
「皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」
実際の式の様子とは脚色されて描かれていて、
聖母マリアの受胎を祝福する天使のポーズと
同じ手の仕草に変更されたという。(!)
> また「今」(イスラエル)に リンクしちゃった。
ルーブルにある1作目との違いは、どこ?
ルーブル編を お楽しみに。
彫刻の間を通って、
「アンジェリーナ」カフェで、
名物のモンブランを食べて、ひとやすみ。
テーブルに付いて、数分後には満席。
> 超あま〜い。
リフレッシュした後は、お庭に出てみよう〜。
移動は プチトランを利用。
朝から曇っていた空も、少しだけ明るくなった。
ベルサイユの庭園は、約100万㎡。
宮殿と合わせると、東京ドーム220個分以上で、
当時は さらに10倍以上の広さがあり、
40年以上もの歳月をかけた、
フランス式庭園の最高傑作といわれている。
ルイ14世は、水なき地に水を引いて、
常に 水を噴き上げる噴水庭園を造り、
自然をも変える力があることを示していた。
「アポロンの泉」
その先には、「ドラゴンの泉」も。
最初に降りたのは、
王の離宮 グラン・トリアノン。
宮殿の豪華さから、落ち着いたピンク色の色調へ。
外の世界には見せなかった
ルイ14世の一面(本質)が 見えてきた・・・
マジェンタ色の部屋は、ルイ14世の寝室。(!)
あんな部屋、こんな部屋を通り過ぎて、
「孔雀の間」にある、孔雀石に釘付け。
ここでもまた・・・(!)
宮殿に続いて、太陽王ルイ14世が
存在をアピールしながら 付いてきていて、
この時には その意味がわからなかったけれど、
今なら・・・
この迫力に圧倒されて、写真を撮っていたところ、
足元にはっきり映し出されていたものが・・・
絵として描かれている!?・・・それとも。
> ルイ14世は、王妃が亡くなった後、
精神的に深く結びついた マントノン夫人と、
この離宮で 余暇を過ごしていたという。
このアポロンも、またリアルな存在感で、
しばらく佇んでしまった。
ポンパドール夫人も・・・。
そのまま歩いて、プチ・トリノへ。
アントワネット王妃が愛した離宮だけあって、
かわいい〜!!
中に入る前に、目に留まったのがこちら。
シークレットガーデンへの入り口みたい。
時空を超えるドアにして 入ると ・・・
アリスの世界そのものに・・・
その先には、あの場所が・・・。
「愛の殿堂」
アントワネットとフェルゼンが、密会を重ねながら、
愛を育んでいた場所・・・
晴れていると、こんな感じ・・・
その中には・・・
「ヘラクレスの棍棒を弓で作る キューピッド」
> オリジナルは、ルーブルに所蔵。
足元には・・・
プチ・トリノを向いて 立っていた。
許されない愛を、
見守っていたのですね。
取り巻きたちが 次々に亡命していく中で、
アントワネットを支えるために、
ベルサイユに戻ってきたフェルゼン。
ベルサイユに行くことになって、
最初に浮かんだのが、この場所だった。
パリ到着日に、ダイアナ妃が現れたのもそう。
※「新生地球の旅 フランス編 Page 3」
この世では結ばれなかった「真実の愛」を、
今ここで 昇華させていく。
その祈りを この愛の神殿で・・・。
続きは、こちらのPart 11へ。