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４月 １８日 （Part 3）
水上バスから、金色に光る海・・・
マサシが 駅まで迎えに来て、
去年からお世話になっている、
レストランへ 連れて行ってくれることに。
バンクーバーでは 日本料理店の先駆けとして、
知らない人はいないといわれている、
「オクトパス ガーデン」。
創業したのが、マサシが生まれた年だったらしく、
オーナーのSADAさんは、
マサシのゴッドファーザーのように、
可愛がってくれていて、ようやく御対面。
一つ違いで、同じ愛媛出身ということもあって、
あれこれローカルな話で 盛り上がり、
高校の時には、
同じコンサートに行っていたなんてことも。
・・・だけでなく、
セレブ達を唸らせているだけあって、
人気の「飲むウニ（Uni shouter）」から始まって、
一品一品が 感動もののおいしさで、
お刺身の新鮮さにも驚き、
和牛ロールは、
歌舞伎俳優のようなイケメンGOROさんの
盛り盛りサービスで、
お肉って、こんなにおいしかった！？
ジューシーな
マグロのカマ焼きまで サービス。
作っている時には、こんなに真剣だけど、
お話している時は、エンターテナーとして、
楽しませてくれる。
店内は いつも賑わっていて、
日本のスケート選手たちから、
ハリウッド俳優やセレブ達も、
たくさん訪れていた。
この時も 私たちの隣に座っていた常連さんは、
世界的にも知られている科学者で UBCの教授、
趣味では オリジナル陶器も作っていて、
一緒にお話していたところ、
ファミリーネームが「ドルフィン」で、
名刺には ドルフィンの絵が。
＆ ウイキペディアにも載っている人だった。
大吟醸を頂いて、
とっても良い気分になっているところ。
きゃはっ。
一通り 堪能した後で、
SADAさんから 柚子のお酒も頂いて、
私好みだったことから、またまた・・・うほほ。
締めのデザートプレートは、
専門のパティシエさんから。
抹茶ティラミスに、あずきのブリュレ、
黒ゴマアイスに、濃厚チーズケーキなどなど・・・
一つ一つが またおいしくて、
最高に幸せな気分。
ほとんど私が食べちゃった。えへへ。
しばらく前から バンクーバー入りしていた、
マサシダディと三人で頂いて、
マサシ＆SADAさんからのギフティングとして、
ご馳走になったのでした。
気がついたら、営業時間も過ぎていて、
私たちが最後だった。 ははは。
そうそう、この間に流れていた音楽が、
どれもツボにハマっていて、
ボブマーリーの曲まで。
＞ 旅人でもある GOROさんの選曲。
おいしくて楽しい時間。
みなさんの温かい おもてなし、
ありがとうございました～。
懐の大きさと、常に進化を目指し、
創作し続けるプロの料理人としての姿に、
「マエストロ」精神を感じて、
刺激も受けたのでした。
こちらの記事に、オーナーとお店の魅力が、
紹介されています。（数年前の記事）
※「愛されて ２０周年！」
すっかり満たされた気分だけれど、
まだ旅の前半が 終わったに過ぎない。
この後には 何が待っている！？
リアルタイムでは、
シアトル入りしたところで～す。
＞ ここも海の前でしたよ～！
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