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11月 19日(Part 6)
この日最後に、高台寺の向かいにある圓徳院へ。
鮮やかな赤色・・・
お庭(南庭)に入ったところで、
周囲が金色に輝き始めた・・・!
この時間で 午後4時過ぎ。
夕暮れを迎える 太陽からの光だった。
次第に強くなり、黄金色に・・・
その光に包まれていたところで、
「宜しければ、簡単に説明させて頂きます。」と、
係の人のお話が始まった。
ねねさまは、大阪城が落城する様子を、
時雨亭から眺めていたという話を聞いて、
その場所に立ったときのことを思い出した。
太陽からの光が 急に強くなっていて、
写真には、大きな赤い光の玉も写っていたので、
この場所には 何か意味があるのだろうか・・・と
思っていた。
あの光は、ねねさまからだったのですね。
写真は こちらに。
※ 「紅葉の京都 真実の愛編 Page 4」
ねねさまは 最後の19年間を圓徳院で過ごされ、
この場所が 終焉の地となっている。
さらに、その年齢が「77歳」だったと聞いたとき、
思わず 鳥肌が立った。(!)
「77」は、「七夕」に繋がる数字として、
秋田の旅の最後も、続けて「七夕」サインが現れていた。
金龍が 太陽と一体になった後で。
※ 「黄金の秋田 丸十編 Page 7」
その後も、この旅に出発するまで、
立て続けに出ていた数字。
天の川が開かれた去年の七夕(77)、
その前年の「夏至の納め」で参拝した 七夕の地。
そして エーゲ海が示されたときに、
「七夕」が「真実の愛」に繋がり、
ここで ねねさまに繋がっていたことが、
明かされることに。
ねねさまとの縁は、
今生だけのものではなかったと・・・。
そのため 今年の春ではなく、
エーゲ海からLA、秋田の旅を終えた今この時に、
訪れることになったのですね。
あの時の金龍と同じ 黄金色に輝く光を受けながら、
ハートから溢れ 甦ってくるものを感じていた。
方丈内には、赤松燎画伯の襖絵があり、
「白龍」が描かれていた !
この白龍は、戦国という乱世の荒波から
天下統一を果たした秀吉を現し、
その周囲には 淡い色の「虹」が描かれていて、
その虹が「ねねさま」の慈悲を表しているという。
その話を聞いて、またしてもハートの内側から熱くなり、
しばらく この前から動けなくなっていた。・・・
荒れ狂う波涛から
一気に天をめざす白龍。
その姿は、乱世を己が力で統一した
秀吉そのものである。
武将の魂がよみがえり、
絢爛たる桃山の風が吹き抜ける。
いま、ねねの終焉の地に、
新たな物語がはじまる。
> 撮影禁止のため 画像お借りしています。
長谷川等伯の障壁画複製や、
黄金に光る 襖絵も。
この枝垂れ桜で 秋田の角館を思い出した。
「雪月花図」
「松竹梅図」
ここで この時期に高台寺で飾られていた傘は、
山鹿傘だったことを知る。(!)
玉三郎さまの「アマテラス」公演に感動してから、
初めて 山鹿の八千代座公演に行ったのが、
今から8年前。
八千代座での初観劇では、白地に浮かぶ「龍」が、
目の前に現れることにもなっていた。
※ 「Diary 117」にて
それから毎年 山鹿まで訪れることになり、
その都度 公演内容とシンクロすることが起こっていた。
そこには大日如来さまの結界に入るゲートから、
如意輪観音さまや お大師さまを祀られる場所があり、
今年の春には そこでパラレルを体感することになり、
「81(光)」と「41(神)」の統合サインまで。
> 山鹿傘の写真も ちゃんと撮っていた。(!)
※ 「311から新たな道へ」
高台寺の傘の飾りも、この時期だけのものだったはず。
このレインボーフィールドの完璧なプランには、
何度体験しても驚かされる。・・・
こちらは、伏見城から受け継がれた北庭。
この庭も風情がありますね~。
次第に日が暮れて、ライトアップの時間に。
出発前は、
高台寺でライトアップを観ようと思っていた。
それが 思ったよりも早く入ることになり、
ライトアップまでは まだまだの時間だったので、
そのまま出ることにした。
後で聞いたら、夕方前には入り口に長蛇の列が出来て、
入るまでに かなりの時間を要することや、
境内は人混みで さっきのように落ち着いて回れない
感じだったようです。
今回は(今生では)初訪問ということもあり、
太陽の光に包まれながら
優雅さを感じることも出来て、
大切なメッセージも受け取ることになり、
この圓徳院で ゆっくりライトアップまで。
ハートの声に従って、
最高善の選択が出来たことも
ちゃんと自分で 褒めてあげよう。
この幻想的な光景は、
私の古いデジカメやiPhoneでは限界があるので(笑)、
プロの写真で どうぞ。
この美しく 幽玄なフィールドで、
この日の統合をしていた・・・。
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