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11月 19日(Part 3)
4年前に京都を訪問したとき、
維新の道から 「ねねの道」に入っていた。
入り口に差し掛かった時から、
女性らしいバイブレーションを感じ、
心惹かれるものがあったので、
次の機会には 是非訪れたいと思っていた。
※ 「京都2010 Part 4」
そして今年の春、参拝予定にしていたところ、
思いがけず・・・でもフィールドではプラン通りに、
龍馬のお墓前で出会った人と 御一緒することに。
その人は、秀吉に深い縁があり、
高台寺を訪問した後だったことから、
また持ち越すことになり、
別の機会が 用意されているのを感じていた。・・・
※ 「京都 桜の花祭り編 Page 4」
今回は、直前から「太閤」に「秀吉」サインが続き、
旅のメインであることが 示されていた。
まずは 御朱印から。
八坂の塔も見えている。
何かが待っているのを感じ、
ドキドキしながら境内へ。
到着時の曇り空から一転し、
この時に合わせたかのように、
太陽の日射しが パワフルになった。
「方丈」手前のお部屋で まずはひと息。
その中に、熊本山鹿の灯籠が飾られていた。(!)
山鹿といえば、八千代座で何度も訪れた場所。
それが なぜここに・・・!?
白砂を敷き詰めた 方丈前庭。
紫色も 素敵。
季節ごとに テーマが変わるらしく、
後で調べてみたら、こんなアートだったことも!
> 画像 お借りしています。
そう、二頭の龍になっていて、
良くみると 雌龍と雄龍に。(!)
この時期は特別に、修復された木像が展示されていた。
(撮影禁止なので、お借りしています。)
修復された姿は 色鮮やかで美しく、
御二人が 現代に戻ってきたようだった。
特に、ねねさまには強く引きつけられるものがあり、
近くで眺めていたら、アクセスした形になって、
伝わってきたことが・・・。
御二人は 政略結婚ではなく、
当時では珍しい 恋愛結婚だったという。
そうなのです、ここにもまた深い契り・・・
魂の強い縁で結ばれた「愛」の事例に。
すぐには この場を離れがたく、
太陽からの光を受けながら、
しばらくお庭を眺めて 過ごしていた。
国の史跡・名勝に指定されているだけあって、
桃山時代の華やかさが 表現された庭園に。
この花にも、ねねさまを感じつつ・・・
開山堂前の 「臥龍池」。
ご覧の通り、見事な映し鏡に・・・
その美しさは、写真では納めきれないほどで、
明鏡止水の境地を 感じさせてくれる。
夜のライトアップは、
こんな感じになるそうです。
黄金に輝く 幽玄の世界・・・
その池に あの鳥が・・・!
「聖なる旅」では、お馴染みの白鷺がここに。
天満宮では、道真公のお使いとして何度も現れていた。
高台寺では 天満宮が鎮守社になっている。
開山堂の天井には、秀吉の御座舟と、
ねねさまの御所車が 施されている。
開山堂を出ると、
またしても 太陽からの光に包まれた。
この後、御霊が眠る場所へ・・・
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