8日の新月の日。
前日に続いて、またまた夕方から佐賀へ。
山田さんの車で、
テラちゃんとの3人で出発。
この日は、眞柄征侑さんの30周年記念コンサート。
この後、眞柄さんは、
仁和寺にて一年間の修行を受けられるので、
そのラストコンサートにもなっていた。
お仕事で遅れていた山田さんを待っている間、
テラちゃんとお茶しながら、
あの岩戸開きの時の話をしていた。
途中で渋滞にもあったので、
予定より遅くなっていた。
「かつみうどん」さんの前を通ったら、
駐車場から車が出ようとするのが見えた。(!)
会場に近づいたところで、後ろをみたら、
御主人の車だった。やっぱり! (ぷぷぷ)
駐車場からホールに入るまでの間に、
今日あった出来事やメッセージを、
一気に話してくれて、またまた・・・。
ちょうど、歌が始まったところ。
何もかもピッタリで、僅かな時間も無駄がない。
さすが、やってくださいます。・・・ありがとうございました。
眞柄さんの歌は、これまでに何度も聴かせて頂いたけれど、
ステージでは初めて。
歌声が、ホール一杯に響いて、
一曲目から、ウルウルしてしまっていた。
ロングヘアの頃の写真から、
八十八ヶ所巡りの写真とかも映し出され、
眞柄さんのこれまでの歩みを、
一緒に振り返りながら聴いていたので、
尚更だった・・・。
・・・この写真を見て、お大師さまの姿に思えた。
「念ずれば、花開く」の歌の時に話されていたこと・・・
誰もがつぼみを持っている。
そのつぼみを枯らしてしまうのか、
花となって開かせるのか・・・ (真民先生の言葉として)
私も、自分の花を咲かせたい。
私らしい花を、いつかきっと・・・。
眞柄さん自身も、心を込めて歌われているのが伝わり、
一曲一曲の歌の中のメッセージが、
今まで以上に、心に魂に響いてきて、
涙、涙・・・。
いろいろなご縁で、集まった人たち。
眞柄さんの新しい旅立ちを、感謝を込めて見送りたいという、
みんなの思いが一つになっていた。
それに応えるように、
予定よりも30分も延長になり、
アンコールが終わって、最後の幕が降りる時、
合掌して、深く頭を下げている姿に、
また胸が一杯になった。
その時の光景は、今でも脳裏に焼きついている。
ホールに出ると、
インドから持ち帰った菩提樹の葉に、
眞柄さんが一文字ずつ手書きで描いたものを、
全員にプレゼントしてくれた。
私のところに来たのは、「恵」
その文字をみたときに、
大自然からの恵み、
あらゆるこの世の恵みに感謝したい、
そして、そのために自分の出来ることをしていきたい・・・
心からそう思った。
私も出会えた感謝の心で、
最後に握手させて頂きました。
コンサートのテーマである、
「新しい旅立ちの時」
この日、この時、この場所に、
そのための光が、降りていたのを感じました。
眞柄さんを始めとして、
同じ思いで集まった人たちへの、新しい旅立ちの祝福として、
そして、その光をそれぞれの元から、
発信出来るようにと・・・。
帰りの車(999のプラズマカー)の中で、
新月ヒーリングの時間になり、
その光を、心を込めて送りました。
・・・その時、水の音が入っているヒーリングミュージックが
流れていました。
新しい旅立ちの時です。
・・・ここで終えてアップさせようとした今、
地震が起こりました。
軽いひと揺れだったけれど、
すぐにテレビを付けると、震度3に。
この週末の出来事(三日間続けて佐賀へ)から、
そう、このコンサートの翌日も、
また佐賀に行っていたのです。
その続きは、次回に・・・。