今日は暇だったので、患者さんのカルテを読んでいました。
カルテは相変わらずすごい…遺書のコピーとかはさんである。
遺書って現物みたことありますか?私は中学時代ちょっとメンタル面おちてたポエマーな子に遺書を渡されて途方に暮れた思い出があるのですが…
こんな若くして遺書書いてるほど苦しんでいたと思うと、なんか、ドスンとくるものがあるなあ。
子供なりに家族の幸せを考えていたりして…
でも遺書からは、どうしようもないほどに生への執着を感じるし、救済を求めていることがわかります。
本人も家族もどれ程辛かったことだろう。
でも、それ程辛かった時期があっても、今生きていることが出来てよかったね、これから楽しいこといっぱい見つけてねって気持ちになります。
生きていれば死ぬより楽しくて気持ちいいこといっぱいあるから。
って言ってあげたいけど、辛い時期真っ盛りの人にそんなこと言っても人ごとにしか聞こえないだろう…と思うので、少しづつ自分の道を歩いて行こうね、って見守ってあげたいです。
死にたいと思うことは弱いことではないけれど、
いつか目の前の世界が晴れてくるまで、もう少しだけ待ってほしいなあと思います。
カルテといえば。※個人情報守秘のため言葉は全て変えてあります
この前、被虐の子のカルテを読んでいた中に、大変だったねという医師の言葉に「それがあたしのフツウだから」と答えた、という記述がありまして、世界は狂ってる…と心に何かが突き刺さる思いがしました。子供なりの、感情を自分でわざと鈍らせて思考を止めるしかなかった…という防衛本能が苦しい。
子供が健やかに生きていける世界はどこにあるんだろう。
私も、子供たちの辛い過去を受け止めるには心のキャパが狭すぎて潰されてしまいそう。
過酷な生き方をしてきた子のカルテを読むのは心が折れそうで、わざと感情を鈍らせていないと辛い時があります。