2021年も11月に入り、年末を意識する季節になりましたが東京は未だに20度を超える毎日です。
50話を超える中国ドラマ「三国志」を楽しんで完走した後、中国ドラマを立て続けに見たのですが
どれも途中でフェイドアウト・・・![]()
今回はそんな現状をまとめてみました。
全て時代ものとなりますが、どのタイトルも 装飾品・衣装等、時代考証は全くないなと感じます。
(中国ドラマにリアリティーを求めると楽しめないので、気にしないようにしていますが・・
)
◆挫折したタイトル
① 瑠璃
ファンタジー史劇のジャンルは合わない事を実感したドラマ
中国ドラマあるあるの「稚拙なヒロインキャラ」と説明がつかない六識不全設定にもやもや。
ご都合主義の展開はテンポも悪く、視聴継続意欲喪失。
チョン・イー 演じる 司鳳 は良かったんですけどね。
(声とセリフ回しが心地よい俳優さんです)
②麗姫と始皇帝
苦手な女優さんでもある ディリ・ラバ演じるヒロインに魅力を感じず・・・。
ゴリゴリのご都合展開にも 付いてゆけず、 2/3視聴したところでリタイア。
③万華楼
序盤はテンポよくヒロインのキャラ設定も新鮮で見やすかったのですが・・・。
ヒロイン、お相手の 清流 ともに どんどん魅力がなくなり 後半失速し 3話ほど残して終了。
一言でいうと、我慢できなかった・・・![]()
◆現在リタイア検討中のタイトル
初恋王宮
こちらもご多分に漏れず 「稚拙なヒロインキャラ」
宮女なのに仕事をほとんどせず、行きつ戻りつの恋模様も勢いがなく、ドラマ自体が停滞気味。
いつになったら、皇帝はヒロインの身元を知るのか・・・。
と言っても、期待できるタイトルもあります(今のところ)
こちら ![]()
*双嬌伝
姉妹のWヒロイン設定のようで、2組の対照的なカップルと政治的展開が主軸のドラマ。
ヒロインの姉(玉盞)はこれまでのヒロインとは一線を画し、お相手の薛栄とはしっくりくるキャラクター。
聡明かつ、智謀のヒロインとして目を引きます。
個人的には、妹(金盞)のお相手、江紹とのキャラ違いカップルとしても面白いかなと思います。
薛栄と金盞も同様に、振り回されながらもクスリとさせるツンデレ展開が似合いそう。
登場人物それぞれのキャラクターも良く 「テンポ良く」 を超す勢いで展開していくドラマは、次回が楽しみで完走しそうなタイトルです。
最後に最近楽しめた韓国ドラマを。
ほぼ、一気見した 「王になった男」
王に飛び蹴りをするキム・サンギョン演じる 都承旨(トスンジ)を筆頭に、待望の王へと成長するヨ・ジング演じるハソン、これぞ内官のチャン・ガン演じる チョ内官。
芸達者の面々が織りなす苦悩と葛藤、窮地を切り抜ける知恵で展開される 怒涛のドラマは、最後まで楽しめました。
おすすめです。

