動物専門学校でのハーブ実習授業のご紹介🌿
✩4回目:ネコのおもちゃ
「蹴りぐるみ、作ってきて~」というアバウトな宿題を出したところ様々な形の作品が![]()
ポイントはハーブを入れるため一部を空けておくこと。
ハーブを中に詰めた後、縫って綴じればいいからと思っていたのですが、ポケットを作ったり、マジックテープで開閉可能にしていたり、短期間でしっかり作ってきてくれました。
今回試したハーブは
・キャットミント
・キャットニップ
・バレリアン
またたび様の反応が見られるといわれているハーブです。
バレリアンは何とも独特の香り。
袋を重ねて縛って持っていきました。
鎮静作用や駆風作用など、様々な効果も期待できますが、過剰摂取は嘔吐や下痢を引き起こすことがあるため、注意が必要です。
今回はオモチャの中に、選んだハーブを少量入れ、学校のにゃんこさん達の反応を見ます。
反応は個体差があり、ゴロゴロ状態になるコもいれば、興味は最初だけ、それよりもかまってほしいと学生さん達にアピールするコに分かれていました。
精油だけではなく、ハーブ植物を飾っていただけでも、猫が体調を崩したり、命を落としたりしたという例があります。
「動物は本能で食べてもいいものと悪いものの区別ができる」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、本当にみんながそうであれば動物病院に駆け込むことはないわけで…
食べてはいけない植物が原因で体調不良のコも少なくなく、動物病院に勤めていた頃、猫で目立っていたのは『ユリ中毒』
猫の腎機能障害。
高齢であれば珍しくはないのですが、そのにゃんこさんは1歳未満。
原因は何かと飼い主さんからお話を伺うと、おうちにユリの花を飾っていた。
ということが、なぜか続いた時期がありました。
ユリの花や葉だけではなく、花瓶についた水滴を舐め取るだけでも中毒症状を引き起こす可能性があり、そういった植物はたくさんあります。
ハーブの先生も、おうちのコの体調不良の原因を探していたところ、玄関にとりあえずおいていた収穫した大量のラベンダーのせいだったということがあったそうです。
おうちのコ
が出入りするお部屋での使用は十分ご注意ください。
レポートに自分が作ったおもちゃでボロボロになるまで遊んでほしいと書いていた学生さん。
にゃんこさんが大変気に入りまして
早くもボロボロになりそう…綿が出てきて誤食する可能性もありますので、もう遊べないかな。
キャットミントはハーブの先生がお庭のをわざわざドライにして送ってくださいました。
おかげさまで、学生のみなさんにとってもとても良い勉強になったと思います。
ありがとうございました![]()
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簡単にまとめてご紹介の予定が毎度長くなってしまいまして![]()
5回目のご紹介はまた次のブログで(^^)/












