auberge de l'ill にはホテルから直接庭を歩いて行ける
すでにたくさんの人が庭で談笑していた
私も少し高いテーブルに通された
メニューとワインリストが渡され
アペリティフは何になさいますか?
と聞かれる
そう、ここはウェイティングバーみたいなもの
ソムリエのおすすめで2007年のミュスカをいただいた
なるほど
ミュスカは少しだけ甘いし優しい味わいだから
実際は少し熟成していて色も濃く
香りも強かった
ミュスカ、とは思えなかった
この時点で8時
ヨーロッパの夏は日暮れが遅いので
何時に日没か聞いたら9時くらいと言われた
涼しくて気持ちがいい
私はあまり量がたくさん食べられないので
「デギュスタシオンのコース、全部食べれるかしら?」
と尋ねたら
たぶん大丈夫です、一つ一つは小さなポーションですから
と笑って答えられた
次はワインリスト
当然だが
一番初めにはアルザスワインから始まる
それだけで2ページ
オールドビンテージもあるからだ
次に少しのボルドーがありブルゴーニュは2ページほどあった
定番の作り手が多かったが中にはお?というほど珍しいものもあり、売り切れているものもあり
リストをみ過ぎて
すっかり決めるのを忘れていたから
ソムリエがやって来て
いかがですか?何か気になるものは?
正直に
ごめんなさい、私はアルザスワインについてはあまり詳しくないのであなたにお任せします。デギュスタシオンのコースに合うものを白1本赤1本お願いします
そういうと
彼はテキパキと提案した
これが一流のソムリエの仕事なんだと実感した
もう9時なのにまだリストとにらめっこしている私、相当怪しかっただろうな。。
こちらへ
ようやく食事が始まった
前菜はラングスティーヌ、いわゆる手長エビ(スカンピ)とveal filletだから子牛のヒレ肉 クリーミー「ダシ」
ダシとは日本のダシのようで
しょっつるのような塩辛さがある
ボルディエバターにお店の刻印?
バターはやっぱり美味しいに決まってるけどパンを食べてはいけない
魚のフィレのポワレ
下はタコのリゾット
このムースの色は?
Sea urchin…
あ、ウニか〜
メニュー見ないとわからない。。
次はロブスター
これはプラムやグレープフルーツなどを使いあっさり目に仕上げている
一つ一つのポーションがあまり多くはない
ワインはソムリエに任せた
魚の時はリースリング(GC)
お肉の時はピノ・ノワール
アルザスのワインなのでそんなに高くはない
シャンパーニュやブルゴーニュを飲みたいのを封印
お肉はこれまた肉厚な子羊(フランス産)
アーティーチョークのフリカッセと共に
しかしやはり肉の量はすごい。。
チーズワゴンが来た
ぱっと見20〜30種類あるようだった
それもみたことないものもたくさん
食べたかったがデザートのことを考えると泣く泣くパスした
私の胃袋がもっと大きければよいのに!
プチフールと白桃とモヒートゼリー
これはあっさりしているから食べれる
Red gardenという名の通り美しい
もうやっぱりデザートは別腹なんだわ
この後
コーヒーとショコラが来てフィニッシュ
レストランに来て3時間経っていた
もうレストランには人がまばらになっていた
庭から直接、部屋へ戻れる
すっかり酔っ払ってお腹もいっぱいで
あとは部屋で寝るだけ
今日はがんばって食べた!
ちなみにデギュスタシオンのコース
188€(25000円)
サービス込みでこの値段
や、安い…
いや、安くはないが三ツ星にしては安い
ワインリストも日本より安いし
めちゃお得感
気になるドレスコードだけれど
私は黒のロングのワンピースに髪はまとめ少し大きめのピアスをつけただけ
周りをみたら夏だからか
ノージャケットの人もいたし
ポロシャツのおじさんが一人いたくらいで
ものすごくドレスアップした感はなかったので
ちょっぴりカジュアルでもオッケー!って感じ
そもそもレストランのスタッフはみな感じがよく、素晴らしいし、なによりくつろいでいられるのがよかった
少々塩気が強かったのはヨーロピアンの嗜好ということで。。













