が、そうはいっても3人の予定を合わせるのは大変です。
2年前、3人でイタリアに行きました
私にとっては十数年振りのイタリアで子供達にとっては初めてのヨーロッパでした
ローマの歴史建築物に驚き、ポンペイの遺跡に感嘆し、イタリア料理に舌鼓をうち
息子がふともらした言葉が面白かったです
「ヨーロッパに勝てる気がしない。。」
イタリアに行くことを決める前
どこに行きたいか、という会議を開きました
最終的に3つに絞られました
イタリア
スペイン
オーストリア
会議の結果
一番食事が美味しそう、という彼らのリサーチにより
イタリアに決まりました
あれから2年
彼らはそれぞれ卒業を迎えました
彼らに
ねぇ卒業したらもう一度一緒に旅行しない?
と聞いてみました
すると
俺はギリシャに行きたい
いや、私はやっぱりウィーンに行きたいわ
やっぱりバルセロナもいいな。。
それはもう
言いたい放題なのです
日程が短く
フライトも福岡発だとヨーロッパ行きのダイレクトフライトはありません
当然料金も割高になります
私は子供達に不相応な贅沢な旅はさせたくありません
それは自分が大人になって自分のお金でいけるようになってからすればいいのですから
ただもうすぐ成人するかれらと一緒に旅する時間があとどれ位あるだろうか
そう思ったとき
いける時に行きたいと思ったのです
色々調べるとちょうど春の時期にウィーンではウィーン交響楽団の演奏があります
ウィーンフィル、ウィーン交響楽団の定期演奏会のチケットは会員でなければ、会員であってもなかなか取れないチケットですが、ウィーンフィルの本拠地、楽友協会(Musikverein)では定期演奏会以外の演奏会もたまにおこなっています
義理の両親がウィーンに旅行した時はウィーンフィルのプレミアチケットを運良くゲットできたようでしたが(お金で解決?)
これに子供達は喰いつきました
息子は5歳からバイオリンを習っていたのでクラシック音楽に慣れ親しんでいたし
娘は5歳からピアノを始め今は吹奏楽部でトランペットを吹いています
結局二人とも音楽の道に行くほどの力はなかったんですけど小さい時からなるべく演奏会に連れていっていたので
いつかは音楽の都ウィーン、という気持ちがあったようです
私もウィーンは行ったことがありませんでしたから
弾丸ではありますがウィーンに行くことになりました
私のウィーン、は
映画「アマデウス」です
実際はプラハロケがほとんどなのですが
アマデウス・モーツァルトのお墓はウィーン郊外の共同墓地にあります
ミロス・フォアマン監督のこの映画
本当に何度見ても新たな感じ方がある
好きな映画ベスト3を挙げるなら
アラビアのロレンス
眺めのいい部屋
アマデウス
でしょう
私は子供達に言わせると
突然
な人だそうです
突然いい出して
突然決める
突然怒るし
突然泣く
突然笑いのツボにハマる
そう言われて
???
なんだ、かなり面倒くさい人間なんだな
と思いました
自分のことは気づかないものです
でもこういう突然って
実はタイミングなんじゃないかなって思います
ずっと思っていてもうまくタイミングが合わなくて叶わなかったこと
たくさんあると思います
決断できなかったことはきっとその時はまだ準備ができていなかったんだと
ある時から
いつか
というのはなるべく辞めようと決めました
いつか、と言ってる時点で本当にやりたいことか、やらなくてもいいことなのかがわかる
だから
いつかではなく
どうしても行きたいところ、やりたい事は
やりたい事リストに挙げています
それをチャンスがきたらやるだけなんです
チャンスは必ずくる
思っていれば
突然な人
を母に持った彼らには申し訳ないけれど
私は彼らに伝えたいです
たくさんの人と出会って色んな経験をして
世界は広い、そしてその中でどうやって生きていくの?
何が起こっても
それを受け入れる力をつけて欲しい
親離れ、子離れをするのはもうまもなくなんだなとしみじみ感じます
彼らと旅するのもあと少しでしょう
旅にはお金や物には変えられない素晴らしい力があります