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旅大好きirisのブログ

上海在住6年を経て2015年春に福岡に帰国したバリバリの九州人…毎日の備忘録。趣味は旅と乗馬と犬の散歩。ワインが好きすぎてソムリエの道に(^^)JSAソムリエ、JSAsake diploma 、日本語講師、色彩検定1級、パーソナルカラーアナリスト

夕食はコンラッド東京の中の和食レストラン風花でいただきました

ホテルから出るのがちょっと面倒でしたし

翌日が鉄板焼きの予定でしたから

やはり東京ではお鮨少しくらい食べたいねってことで


コンラッド東京の周りにはあまりお店がなく銀座までも微妙な距離があるのが少し難しい立地です

ラウンジのスタッフにロビー階の和食レストラン「風花」を予約してもらいました
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カウンターに通されますが時間が21時と少し遅かったので他にお客さんは1人いただけ(日曜日でしたし)

お料理はお任せで

フロアマネージャーが持ってきたリストをみるとドンペリニョンP2 1998が58000とホテル価格ではあり得ない金額

ご存知の方も多いですがドンペリは3度の「飲みごろ」いわゆるpeakがあるのですが通常のドンペリで8年、そして二度目の飲みごろが16年後、すなわち1998のビンテージの2度目のピークは2014年ということになります

1998から
エノテークからP2に改称されました(いわゆるドンペリ・ブラック

じゃあ3番目のピークは?

20年以上でレゼルブ・ド・ラベイ(ドンペリ・ゴールド)

1970以前のものをP3 (ドンペリプラチナ)

これは軽く50万以上します(いつかは飲んでみたいですね…)


私自身も最近では90年代のビンテージ、エノテークと来て1990のレゼルブ・ド・ラベイまでしか飲んだことはありませんからあまり多くは語れませんが

とかく夜の街のイメージがついて回るドンペリ(ニョン)ですが

大変よくできたシャンパーニュだと思います

特にビンテージ物のコストパフォーマンスは素晴らしいと思う


脱線しましたが

ホテル、しかもこのクラスのホテルで販売価格で出せる(仕入れはもっと安い)のはよほどドンペリが出るからだと思います

P2 の1998はリリースされてまだ新しいので恐らくフレッシュ感もあるはずですし

独特なミネラルとヨード感は魚介に合うでしょう

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フロアマネージャーがイケメンのソムリエを呼びます!!

といってやって来たのが


福岡出身の知り合い、だったと言う奇跡!(◎_◎;)

もう

博多狭い!じゃなくて

日本狭い、です…

彼は4年前に上京し

こちらのホテルでソムリエとして働いているそうです

なんと森氏の下で!!

(森氏は夕方から出張ででかけてしまっていました)

その彼に抜栓してもらい

板前さんお二人に合うものを適当に作っていただきました

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P2は想像よりフレッシュで

ヨード感やレモンドロップが前面にでており

よりビンテージのものより複雑な香りを持っていました

酸はまだ刺すようなピリピリ感がありましたが泡を飛ばして温度を上げるとまろやかになりましたが

どうしても強いのがヨード感だったので

貝類にはよく合いましたし

貝柱の天ぷらには絶妙なマリアージュをしました

やはり

シャンパーニュには天ぷらは合う(塩系に限って)


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こちらのフロアマネージャーも板前さんも本当に面白い方で

始めて来たのに

もうなんども来ているような気安さがあり

リラックスしてお食事できました

ワインリストはどのレストランでも共通で

リストも見せていただきましたが

フランスだけでなく世界中のあらゆる場所のワイン(比較的新しめ)がリストオンされていました

ジョージアやギリシャもあるのは時代のながれでしょうか

お聞きするとやはり世界中からゲストがいらっしゃるので

そんな幅の広い品揃えになっているそうです

日本のワインはそんなに多くなかったのは

個人的な見解としては



なかなか各国のワインと比べてリストアップするだけのものがない、ということと

日本でのアルコールの選択は日本産ワインではなく

SAKE

日本酒

があるということだと思います


P2は本当にラストまでよくぐんぐん伸びてくれました

食後にブルゴーニュをいただきたいとリストをみて

ヴォギュエのシャンボール・ミュジニー2006

ポンソのグリオット・シャンベルタン2001

フーリエのモレ・サン クロ・ソロン2011

迷いに迷ったので


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みんなで役割を決めてジャンケンしました笑

ちなみに私はポンソ8万円

で、まさかの勝ってしまい。

一番高いポンソを開けることになってしまいました

2001のビンテージならなんとか開いてくれるかもしれないと期待して

ヴォギュエのこの年代はとにかく硬くて、だったのでむしろ良かったかもしれないです


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しかし…やはり固いです

グリオットはシャンベルタン一族の中でも2.7ヘクタールと小さく生産者は9人しかいないため(デュガ、フーリエ)、代表的な作り手としてポンソの選択は間違ってないけれど

とかくポンソは私はよく理解できていないので

グリオットの香り、いわゆるさくらんぼ🍒の香りはします

グランクリュのボリュームもタンニンも感じます

でも全体がまだちぐはぐな印象でこなれていない印象でした

でももちろん

普段飲んでいる村名レベルとは比べられない美味しさです

しかし

最後に少し握ってもらった大間のマグロやアナゴにも難しかったポンソのグリオット

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逆に生臭くなり

グラスを変えてもらったほどです

翌日の朝まで少し残しておき

朝ポンソしました

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それでも私には満面の笑顔は見せてくれませんでした

口は笑ってるけど目が笑ってないようなグリオットが

開けるのが早すぎたんじゃないの?

と私に冷たくいっているようで

ブルゴーニュって難しい、でもだからこそ

好きなんだと

改めて思った一夜でした



ちなみにイケメン・ソムリエさんには

ジャンケンでワイン決めたのは今まで初めてですと言われました笑