時差も日本と7時間ありますが翌日はすっかり7時には目が覚めました
二日目のウィーンの朝は晴れ
アパートの外にでるとイースターの日曜のため人はまばらです
歩いて3分の場所に
デメル
があります
デメルといえば猫の舌の形で有名ですよね
創業してから200年以上のウィーンの老舗
ハプスブルク家御用達
そして
ホテルザッハーとの本家ザッハーの権利を争った「甘い戦争」
私が行った時は8時5分過ぎ
シャッターがガラガラとあき、なかから女性が出て来ました
他に観光客ではない地元の方と思われるグループが4〜5人いました
中に通されるとすでにショーケースには美味しそうなパンやケーキが!
奥に進むと厨房があります
この時はまだ誰もいませんでしたが、帰る時には職人さんが作っているのを間近でみることが出来ました
朝ごはんのメニューは
シンプルにパンと卵、紅茶かコーヒーがついたもの
さらにベーコンやハムがついたり
サラダやフルーツがついたものもありますが
私はシンプルにパンと卵と紅茶のセット
10€くらいだったかな
バターやジャムやハチミツがたっぷりついてきます
もう充分な量
ウィーンの支払いはカード払いの時チップを自分で入力するようです
30€でしたから3€のチップを入力しました
だいたい10%がチップみたいだったので
(フランスはチップがほとんど必要ないので楽です)
帰りにザッハートルテ(デメル)や日本には売っていないお菓子(キャラメルや砂糖漬け)などを買って帰りました
もうその頃には人でいっぱいでした
それからまた歩いて2〜3分の場所に王宮があります
とにかく便利な立地
ホーフブルク宮殿です
ちょうど教会で日曜礼拝のミサがあっていたので入ってもいいですか?と聞くと快諾されたので教会の中に入ることができました
たくさんの人がいたので前の方は見えませんでしたが
美しい女性の歌声が聞こえてきました
皆が着席すると驚きました
女性だと思っていたのは小さな少年たちでした
はい、そうなんです
彼らがかの有名なウィーン少年合唱団だったのです
あとで調べたら日曜のミサでは彼らの歌を聞くことができるそうです←曜日の感覚がなかった私は教会に入るまで日曜礼拝であることに気がつかなかった
今まで聞いたことのない本当に天使のような歌声でした
それからウィーン美術史美術館へ
建物はネオ・ルネサンス様式で重厚な造りです
有名なクリムトの天井画は必見
ブリューゲルの作品が多く、ほかにフェルメールやベラスケスなど有名な作品もあります
去年日本でも開催されたアルチンボルドもたくさんありました
日本の展覧会、特に東京でのあの人の多い美術展には辟易としますが
ここはゆったりとした時間が流れています
こうやってゆっくり腰掛けて見ていると面白い発見があるのです
いつも絵画を観ると自分の解釈が上手くまとまらなくて、なんと言ったらいいのかわからないうちに急かされるように次の作品を見ますが
この空間はその解釈をまとめる良い時間をくれます
それはとてもありがたいことです
これが本来の美術館の姿ではないか
そう思いました













