サントリーニ島のもう一つのおすすめがDomaine Sigalas
私が泊っているイアの麓にあります
イアは高台で必ずこの辺りから急な坂を登っていくのですが辺りは一面の葡萄畑です
まずはスタッフのマリアさんが畑を案内してくれます
ワイナリーの隣に背の低い ぶどうの樹が横に這うように生えています
同じくポーランドから来たカップルとマリアさんから話を聞きました
サントリーニは紀元前16世紀に海底火山の噴火によって出来た島で、浸食してカルデラ状になっている三日月型の島です
サントリーニ島は外輪山にあたります
サントリーニ島のすぐそばにあるネア・カメリ島は現在も活火山です(無人島)
よって地質は火山岩でありpumiceいわゆる軽石がゴロゴロ転がっています
軽石は保水性に優れ、スポンジのように水を吸って地層内で保持してくれます
サントリーニのブドウの仕立ては独特です
Koulouraと呼ばれるバスケット状にブドウの木を仕立てます
横に伸びた枝を円形に巻いていき、バスケットのようになります
バスケットの中にブドウがなるようにし
強すぎる直射日光と北西から吹く強風から守っているのだそうです
また世界中で流行ったフィロキセラ害からも島だったため、奇跡的に逃れることのできた数少ない島です(アマルフィやチリなど)
現在フランスのブドウ樹は19世紀後半にフィロキセラ(ブドウネアブラムシ)によって全滅の危機になりましたがフィロキセラに耐性のある北米系の樹にヨーロッパ系の樹を接ぎ木したものです
だから純粋に自根のブドウの樹でワインを作ることはとても希少価値が高いのです
バスケットにしているのはアシルティコのようです
カサゴのソテー
とにかく食べ物は本当に美味しいし
シガラスのこの見学では
ワイン作りに関しての説明と
ギリシャ料理とワインのマリアージュを楽しむことができます
事前予約で1万円弱です
ポーランド人カップルと一緒にテーブルを囲みながらマリアさんがサービスしてくれました
料理はたくさん出てきます
これはブドウの葉っぱでお米を包んだもの
甘くないですが見た目は桜餅みたいですね
これMr.Sigalas(オーナー)が今取り組んでいるキュベ
7クリュ シリーズ
島内の7つの村ごとに仕込んでいるキュベです
テロワールをもっとマイクロに表現したいということらしいのですが
たしかに飲みくらべてみると
同じビンテージ、仕込み、ブドウ品種のはずなのですが
全然違います
こちらはアギオルギティコの赤
タコのオリーブオイルソテー
サントリーニはイタリアと同じくタコの料理が多いですね
地元のサラミとチーズ
マンディラリアの白
最後はやっぱりヴィン・サント!
ブドウ畑の先に海が見える絶景
16時に訪問したから実質早いディナーになりましたが
夜予約してなくてよかった
ポーランド人カップルはディナー予約したけどさっきキャンセルしたーと笑いながら
そうそう、無理よね、もう食べれないよねって













