マンガリッツァ豚がスーパーでも買えるようになってる
薬院の「ボン・ラパス」には
好きなお豆腐があるので
たまに行くのだけど
今日はマンガリッツァ豚を見つけた
マンガリッツァ豚はハンガリーの国宝
どうやらイベリコ豚とご親戚らしいけど
ドングリは食べていない
特徴はカールした毛
マイナス30度の寒さにも耐えるそうだ
まっかわいい♡
羊と豚のハーフみたいね
その肉質は見た目綺麗な鮮明な赤で
サシの入った牛肉のよう
焼くと甘い脂の香りが漂う
肉の甘みを味わうためには
細挽きの岩塩で
牛肉より肉質は硬めだけど
濃厚な旨みと甘みが広がる
脂が見事に肉の繊維に溶けている
栄養的には
普通の豚肉よりビタミン、ミネラルが40～50%多く、しかも脂は飽和脂肪酸が少ないためヘルシーなのだとか
ブラボー、マンガリッツァ豚
しかし、値段は高い
この6切れで約1500円
この時期に美味しいものは
カワハギ
カワハギには大きな肝があり、冬は特に絶品
今日は絶品
カワハギの肝いりお味噌汁で♡
博多はお魚が新鮮で安いので
それで浮いた分、良い食材が買える
だから外食するより、(料理ができるなら)
家食したほうがいい
プロはプロの仕事をするが
そこまではできないなと思う
ただ素材の良し悪しの見極めはできないと
美味しいものはできない
旬を知り、新しいチャレンジをし、
試行錯誤する
それが料理を進化させるんだと思う