子供の時ギリシャ神話が大好きでいろんな神々の話を読んだが
なかでもこの有名なお話は今でも心残っている
パリスの審判とは
ある結婚の宴にすべての神々の招かれた
が唯一
不和の女神エリスだけは呼ばれなかったので彼女は怒り宴席にいる神々を落とし入れようと
「最も美しい女神に与える」といって
黄金のりんごを投げ入れた
女神たちの中で
ゼウスの妻ヘラ
美の女神アフロディーテ
戦いの女神アテナ
はそれこそ我が物!と名乗りをあげた
想像するに皆それぞれ女神としての誇りがある
困ったゼウスは
羊飼いの少年パリスに審判を任せる
女神達は
パリスに耳打ちし
ヘラは「もし私を選んだならアジアの支配権を全部あげるわ」
アフロディーテは「一番美しい女性をあなたのお嫁さんにしてあげる」
アテナは「どんな戦いにも負けない武器と知恵を授けるわ」
…
ようは買収工作だ
パリスは
アフロディーテの提案を受け入れ
絶世の美女とされるヘレネを手に入れる
がヘレネはスパルタ王の妃だったため
後にトロイヤ戦争になる
パリスは
やっぱり
「男」やなーーーーー
女神達は
やっぱり
「女」やなーーーーー
と私は思っていた
女は他の女の幸せが
大っ嫌いーーーーー
と斎藤薫さんが何かで言っていた
ゼウスの妻ヘラは大変なヤキモチ焼きでプライドが高く、神話界の
「女性の中の女性」だ
ヘラの言動はある意味
現代の私達女性への警鐘だ
女性の嫉妬やプライドは
時に滑稽であり
時に虚しいのだ
ギリシャ神話を読むと
今の女性社会のいろんな現象が分かってくる
今頃マウンティング女子なんて言葉流行ってるみたいだけど
そんなの昔からとっくに存在していたのだ
