猛毒タコと魚類の色覚 | 旅大好きirisのブログ

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上海在住6年を経て2015年春に福岡に帰国したバリバリの九州人…毎日の備忘録。趣味は旅と乗馬と犬の散歩。ワインが好きすぎてソムリエの道に(^^)JSAソムリエ、JSAsake diploma 、日本語講師、色彩検定1級、パーソナルカラーアナリスト

昨日珍しくTVがついていたので

(ふだん私個人はTVはみないのですが、家族は見ることもある)

「ダーウィンが来た!」
という、たぶん子供向けだけど

昔から動物大好き一家の我が家はよく見ていて

昨日は

ブルーリング・オクトパス

という

猛毒の(フグ毒のテトロドトキシンを唾液に持つため)

オーストラリアに生息するタコ

以前
「ワイルドライフ」でも放送されてたっけかな…


で…これがまぁ

人が死んじゃうほどの猛毒の持ち主で

本当に死者も出てるし


海の中の小さな(体長10cm)悪魔。(;°皿°)


このタコの毒はフグの毒と似ているとも言われており、体に毒が回ると、吐き気や痙攣、麻痺、意識を失ったり、呼吸困難に陥り約90分ほどで死亡すると言われている。


と、ある…


興奮すると青いリング状のものが浮かびあがるのでこう呼ばれてる。

photo:01



こりゃ

私毒あるから!ヤバいから!食べたら死ぬで!!


ってアピールしまくりではないか…


魚の色覚は

ある種では人間と近似といわれており

黄色の体に青のリング

が出るのは



黄色と青が

補色

の関係にあり


非常に


目立ちやすい


しかも





自然界にあまり
フツーに存在する色ではないため

さらに目立つ


で、じゃさ

これ

自然界においては

最強なのだから


増えまくって


ヤバイんちゃう???


という子供達の素直な疑問に


「巨大イカ」

登場!!


っていってもさ

大王イカ

ではなく


コウイカ

photo:02



これはコブシメだけど

コウイカは

体長が50cm以上あり

タコが大好物



だから


ばくっーーーー


って

食べちゃうんだけど


毒は

効かないことが


最近判明されたらしい



この


誰もが恐れるタコを


やすやすと

食べてしまう


コウイカ…



そのコウイカ



美味い



んだけど


毒大丈夫なん???


自然界って


不思議で


面白いです(*^.^*)



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