マズローの欲求段階説を読んで、改めて
自分に素直に生きることの重要性を確認しました。
こんにちは、世羅です(*v.v)。
ほとんどの方がどこかでピラミッド型の欲求段階説には触れていると思いますが、
私も、マズローが至高体験や神秘体験の研究をしていたことは最近知ったばかりです。
5段階欲求は
自己実現の欲求
(自分が潜在的に持っているものを開花させ、自分の本性に忠実に生きられる)
↑
承認の欲求
(自己の能力への自信、強さ、達成感などの自尊心に加え
他者からの信望、評価、名誉、地位などが得られ、
自分は世の中で役立つ存在だと感じられる)
↑
所属と愛の欲求
(家族や友人、会社や地域など、共同体に所属し、かつ周囲からの愛情も受けられる)
↑
安全の欲求
(身の安全や身分の安定など)
↑
生理的欲求
(生命維持のための、水や空気への欲求、食欲、睡眠欲など)
人は
低次の欲求が満たされると次の欲求が出てきて、
最終的には、自己実現の欲求までたどり着く、といったものです。
この5つの欲求に加え、
承認の欲求の上に、美に対する欲求と認知欲求もあるそうです。
美に対する欲求とは、
片付けや掃除が行き届いた綺麗な空間で過ごしたいという物理的なものから
愛や感謝や勇気といった人の美しい心に触れて感動したり
花や夕日などの自然や宇宙の壮大さ、絵画や音楽などの洗練された芸術を味わいたい、
といった欲求。
認知欲求とは、
より多くの知識を学んで、体験して、理解したいという欲求。
なんかすごく納得!
主に、精神的に病んでいた人々を研究対象にしたフロイトに比べて
精神的に健全で、かつ成功成熟した人々を研究対象にしたマズローの理論のほうが
現代人の私たちには説得力がありますね。
それに
物のなかった昔の時代なら、
欲望を悪と考えて、抑えコントロールする考え方が必要だったかもしれませんが、
物や知識があふれている現代は、
欲求は人間の健全なるものととらえて、最終的に自分の潜在能力を開花させ、
世の中に役立つ人間に成長しようという考え方のほうが時代に合っています。
(もちろん欲望に振り回されて人を傷つけたり犯罪に走ることは許されませんが)
そのためには、
自分らしさを知り自分のやりたいことを見つけ、
自分の気持ちに素直に成長するほうが確実に自己実現に繋がります。
またマズローの至高体験の研究によると、
健全に自己実現した人は、
段階が上がるにつれ、神秘体験、恍惚感、至高体験を頻繁に経験するそうです。
たとえば
自然の美しさに心を奪われたり、
香りのエネルギーに触れて涙を流したり、
内なる精神からのメッセージを受け取ったり・・
どれも美しく感動に満ちた体験です゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

この体験は、
能動的に、やろうと思って体験できるものでなく、
心が安らいで受け身の状態にあり、
ふっと予期せぬときにやってくるものです。
こんな体験をしていくと、
いま生きているこの世界は、
本当に美しく慈悲に満ちた世界であることが腑に落ちてきます。
いまこの状態が幸せに満ち足りた瞬間なので、
今まで(こうなりたい、ああなりたい)と思っていたことはもうどうでもいい状態(^▽^;)
結局人間は、
この神秘に満ちた壮大な世界を探求するために生かされているのかな!という気がしてきます。
その過程で、豊かさや成功も経験しますが、
それは最終的な目標ではなくて、宇宙や神様から与えられたご褒美のようなもの♡
ご褒美はありがたく受け取って、
またさらに真理の世界を探求していくことが人間の真なる幸せへの道なんですね!
文章書いているうちに
なんかちょっと壮大な話になってしまいました!
でもたまにはこんなことを考えてみるのもいいかもしれません(*v.v)。
自分に素直に生きることの重要性を確認しました。
こんにちは、世羅です(*v.v)。
ほとんどの方がどこかでピラミッド型の欲求段階説には触れていると思いますが、
私も、マズローが至高体験や神秘体験の研究をしていたことは最近知ったばかりです。
5段階欲求は
自己実現の欲求
(自分が潜在的に持っているものを開花させ、自分の本性に忠実に生きられる)
↑
承認の欲求
(自己の能力への自信、強さ、達成感などの自尊心に加え
他者からの信望、評価、名誉、地位などが得られ、
自分は世の中で役立つ存在だと感じられる)
↑
所属と愛の欲求
(家族や友人、会社や地域など、共同体に所属し、かつ周囲からの愛情も受けられる)
↑
安全の欲求
(身の安全や身分の安定など)
↑
生理的欲求
(生命維持のための、水や空気への欲求、食欲、睡眠欲など)
人は
低次の欲求が満たされると次の欲求が出てきて、
最終的には、自己実現の欲求までたどり着く、といったものです。
この5つの欲求に加え、
承認の欲求の上に、美に対する欲求と認知欲求もあるそうです。
美に対する欲求とは、
片付けや掃除が行き届いた綺麗な空間で過ごしたいという物理的なものから
愛や感謝や勇気といった人の美しい心に触れて感動したり
花や夕日などの自然や宇宙の壮大さ、絵画や音楽などの洗練された芸術を味わいたい、
といった欲求。
認知欲求とは、
より多くの知識を学んで、体験して、理解したいという欲求。
なんかすごく納得!
主に、精神的に病んでいた人々を研究対象にしたフロイトに比べて
精神的に健全で、かつ成功成熟した人々を研究対象にしたマズローの理論のほうが
現代人の私たちには説得力がありますね。
それに
物のなかった昔の時代なら、
欲望を悪と考えて、抑えコントロールする考え方が必要だったかもしれませんが、
物や知識があふれている現代は、
欲求は人間の健全なるものととらえて、最終的に自分の潜在能力を開花させ、
世の中に役立つ人間に成長しようという考え方のほうが時代に合っています。
(もちろん欲望に振り回されて人を傷つけたり犯罪に走ることは許されませんが)
そのためには、
自分らしさを知り自分のやりたいことを見つけ、
自分の気持ちに素直に成長するほうが確実に自己実現に繋がります。
またマズローの至高体験の研究によると、
健全に自己実現した人は、
段階が上がるにつれ、神秘体験、恍惚感、至高体験を頻繁に経験するそうです。
たとえば
自然の美しさに心を奪われたり、
香りのエネルギーに触れて涙を流したり、
内なる精神からのメッセージを受け取ったり・・
どれも美しく感動に満ちた体験です゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

この体験は、
能動的に、やろうと思って体験できるものでなく、
心が安らいで受け身の状態にあり、
ふっと予期せぬときにやってくるものです。
こんな体験をしていくと、
いま生きているこの世界は、
本当に美しく慈悲に満ちた世界であることが腑に落ちてきます。
いまこの状態が幸せに満ち足りた瞬間なので、
今まで(こうなりたい、ああなりたい)と思っていたことはもうどうでもいい状態(^▽^;)
結局人間は、
この神秘に満ちた壮大な世界を探求するために生かされているのかな!という気がしてきます。
その過程で、豊かさや成功も経験しますが、
それは最終的な目標ではなくて、宇宙や神様から与えられたご褒美のようなもの♡
ご褒美はありがたく受け取って、
またさらに真理の世界を探求していくことが人間の真なる幸せへの道なんですね!
文章書いているうちに
なんかちょっと壮大な話になってしまいました!
でもたまにはこんなことを考えてみるのもいいかもしれません(*v.v)。