年末の記事では、
“タイプを知るシリーズ” で様々な考え方や価値観の違いを紹介させていただきました。

おはようございます、世羅です(*v.v)。

“息子と娘を自由人を育てる方法” を書いているので、
自由人を育てるのに適したタイプ、
あるいは、
本人が自由人になることに興味がありそうなタイプがメインですが、

でも
中には、自由人育てに適さないだろうな~、と思えるタイプもあるんです。

自由人になるとは、
自分の望む通り人生を歩むこと
自分の大事にしたい価値観を持っていること、
自分で考える力を養うこと、

でもカッチリした考え方や価値観でなく
周りの環境が変化したときはそれに合わせて
また年代や成長の各段階に合わせて柔軟に変化させることもできる、
そんなしなやかさも持つ人が、私なりの自由人の定義です。


そんな理由から、
本当は12タイプの分類があるのですが、2つ省かせていただいてます。

自由人になることに向かない人、
そもそも自由人に興味がない?人は、

一つのタイプは、
スタンダードが基本で、
自分の気持ちより世間の常識を優先して考える、
自分の気持ちより、協調性を重視する、
年功序列を重視する、
常識的なことはキチンとやるので、安定感、信頼性はあるけど面白みに欠ける・・
とまぁこんな感じの人。

もう一つのタイプは
完璧主義で自分の理想とする姿をしっかり持っている、
理想があり意志も強い、
その理想を完璧に演じれるのはすごいけれど、
その理想を他の人にも押し付ける・・
しかも無言の圧力・・( ̄_ ̄ i)
でも見た目はそんなにカリカリした感じでもない・・
しっかり者で良い人なので、周りの人は逆らえない雰囲気!

スミマセン・・
いい人なんでしょうが、
自由人を育てたい私はどうしても批判的な表現になってしまいます・・
でもまぁ
自由人に興味のない人はこのブログを読みに来られることもないと思うので・・

一つ目の常識人は、
雰囲気はボクトツとした、素朴な感じですが、
自分の気持ちを考えない、
というか、世間の常識通りするのが当たり前と思っているので、
もしかしたら、自分の気持ちという概念すらない!?
昔ながらの考え方を変えられない人・・
なので、本人も自由ではありませんし、
子どもが常識から外れた行動をしようとしたら穏やかに反対する可能性が高い!

二つ目の理想主義者は、
たとえば良妻賢母型など自分の完璧を目指す人で、
またそれができてしまうので、プライドも高い!
子どもも自分の理想形にしたい!
この人も、
自分の気持ちというより、
こうあるべき、という形がカッチリしている・・

どちらも、
こうであるべき、ねばならない、という形を持っているので、
自分に対しても、子どもや他の人に対しても、それを押し付けがち・・

人それぞれの個性や、時代や段階に合わせた柔軟さをあまり考慮しないので、
自由自在に、という感じではありません・・

私も苦手なタイプ!
怖い人ではないですが、本音では語り合えない感じです。
相手の心は、影響を与えることはできても変えることはできません。
できるだけスルーしていると関わる機会もだんだん減ってきますが(笑)

あ~ やっぱり自分に正直に自由に
そして、淡々としなやかに生きていきたいですね!




今年もますます、自由になりたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました(*v.v)。