「ベルガモット」

 

学名    :Citrus bergamia (キトゥルス ベルガミア)

科名    :ミカン科

部位    :果皮

抽出法  :圧搾法

注意事項 :高濃度で皮膚刺激

        光毒性が強い、塗布後5~6時間は日光を避ける

        (フロクマリン類を除いたFCFと表示されたものは光毒性はありません)

        

・ ベルガモットの実はやや小ぶりで酸味と苦味が強いので通常は食用になりません。

 

・ 冬の収穫期はグリーン系、春先の収穫期はフローラルな香りが強くなりますが

  通常は混ぜて均一化されています。

  

・ 香りは、他の柑橘系に比べて甘さが少なく、爽やかさと少し辛口な印象が混ざり合い、

  デリケートで大人向きの印象です。

  私もフレグランスブレンドによく使います。

  日本人はやっぱり柑橘系が大好き。ベルガモットは特に人気です。

  ヨーロッパでも昔からオーデコロンやアールグレイティの香りづけに使われてきました。 

 

・ 消化器系の働きを促進します。胃の働きを高め、腸の蠕動運動を促します。

  植物オイルに入れてお腹のオイルトリートメントで。

  食欲も調整するので、過食傾向、また食欲不振の時に。

  精神面が原因の胃腸ケアにも。

 

・ 脂性肌向きなのでニキビ、湿しんのケアに。

  私は特に脂性肌ではありませんが、

  香りが好きなので植物オイルを使った美容オイルに入れます。FCFタイプなら安心です。

 

・ 心をリラックスさせ安心感を与えてくれます。

  興奮状態、怒りを鎮めてくれます。

 

・ スピリチュアル系の書籍では、ハートチャクラ(愛情・調和)との親和性があると記載されています。

 

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