映画 パリ・オペラ座のすべて  | アイリスの扉 

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La danse - Le ballet de l'Opera de Paris
 (2009年/フランス・アメリカ/160分/ドキュメンタリー作品/監督:フレデリック・ワイズマン)

宝塚シネ・ピピアにて鑑賞。
見逃した!と思っていたので、ピピアで観ることができてラッキー。
ピピアってば、毎回ドキュメンタリーやヨーロッパシネマの超イイとこセレクトしてくるんで、もうラヴです!

2007年から2008年にかけて84日間のオペラ座のナレーションなしで綴られた作品。

ちょっと長尺だけど、普段絶対できない「オペラ座」のウラの鑑賞なんだから面白くないはずがありません。

リハーサル室に続く廊下の空気感。
トゥシューズと床が音、奏でてるよ。

ダンサーと振り付け師のやり取り。
けっして緊張だけじゃない面にニヤリ。

窓の木漏れ日から地下の水路、舞台装置の仕掛け、屋上のとある作業。
アー、ここで生まれる名産品、買いそびれてるし・・・

芸術監督のダンサーたちへの配慮、あふれる愛。
配役の駆け引き。
役を沢山もらえたらイイって、もんじゃないのね。

ビジネスと伝統とのせめぎあい。
お金はどんな高尚な世界でも必要なのよん。

布にレースにシューズに新しい命を吹き込む衣裳係・・・
チュチュ、ため息ぃー!

バレエファンでなくても、「その美が生まれる」過程にもえぇ~するはずの内容です。
DVDでじっくり鑑賞もよいと思いますよ。