眼精疲労ケアアイクリーク代表の加藤真理です。
7月に入りいよいよ猛暑が待ち受けています。
マスクによる熱中症の増加が危惧されていますが、
すでにマスクが暑くて苦しくて、
本格的な夏が来たらどうしようという感じです。
実はうちのスタッフが先日仕事中に熱中症になりました。
冷房の効いた室内での若い人の熱中症。
急に気分が悪くなって早退したのですが、
自力で病院に行けず、
タクシーで病院行き、ストレッチャーで運ばれたそうです。
熱中症とは思いもしなくて、
一人で返してしまったのを後悔しましたが、
とにかく大事に至らずによかったです。
さらに、うちの病院の裏の八百屋さんの若いお兄さんが熱中症になったと言い、
数日後にはお姉さんも熱中症にかかったとのこと。
マスクで喉の渇きを感じにくく、
おかしいと思った時には手遅れだったそうです。
まだ梅雨の気温20度台でも熱中症が続出しています。
梅雨が明けたら30度超えの猛暑日です。
スタッフにもあらためて
1時間ごとにしっかり水分をとるようにしてもらいました。
当院ではコロナの疑いのある結膜炎の患者様には、
診療後に来院してもらい、私と主人で対応しますが、
その時の防護服と二重の手袋、ゴーグルにフェイスシールドは、
数分で暑くて息苦しくなります。
冷房の中でも防護服は辛く、
防護服で働く医療従事者の方々には頭が下がります。
熱中症を甘く見ずにしっかり予防をする必要を痛感しています。
冷房のかかった室内であっても
こまめな水分補給が本当に大切です。
皆様も十分注意なさってくださいね。