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あいりすのブログ

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ダンスとの『出会い』

W先生との再会で
子ダチョウになることができた『奇跡』

土曜日も学校に行きたーい!!
って思う程
Ryoの毎日は
『キラキラ』していました

小4の秋
学芸会を控えて、風邪気味のRyoを
地元の小児クリニックに連れて行きました

微熱程度の発熱…他には特に症状もなく
咳だけが続いていました

クリニックの先生は
喉が少し赤いので、吸入治療と
処方箋を出してくれました


同じ頃に、Ryoが
ダチョウ先生から
お手紙をあずかってきました

私は開封前に…先生からのお手紙…?!
Ryoが何か、やらかした!?
そんなことを考えながら
読み始めた手紙…


最近、ふと…元気のない表情をする
Ryoを心配してのお手紙でした

何度かRyoに
どうしたの?
何かあったの?
と聞いてみましたが…
何もないと言っています
ご自宅での様子はどうですか?

といった内容のお手紙でした

離婚してから…
ずっと気にしていた私…
原因は家庭環境にあるのかもしれない
と思いました

Ryoに色々な形で聞いてみましたが
家庭でも、学校でも、お友達でも、
何にも困っていることもないし
悲しいことも、悩みもない
それがRyoの答えでした

発熱は無いものの
咳がひどくなり、睡眠時には
苦しそうにうなされているRyo

学芸会当日には
Ryoの小さい顔が
パンパンにむくんで
腫れていましたが…
無事に参加することができ
劇中のダンスでは
スキルはまだまだだけど
『キラキラ』とした
楽しさだけは表現できました

ダチョウ先生のお手紙には

Ryoに聞いても…
何にも無いと言っているので

体調面を整えてから
もう少し様子を見て
ゆっくり話をしてみます

と手紙の返事を書きました

普通なら…
子供が学校で
何か問題を起こしたから
保護者に手紙を書く

私の勝手な常識でしたが

ダチョウ先生は違いました

休み時間も
常に子供たちと一緒に過ごすことで
一人一人を本当によく見ていてくれてる
ダチョウ先生

すごいな~ダチョウ先生

でも…忙しい先生のどこに
そんな時間があるの?

産休中の担任に代わってやってきた
Ryoにとっての『奇跡の人』
ダチョウ先生


この出会いは

私たちがこれから迎える
大きな試練を乗り越えるための

神様からの『贈り物』だったことを
私たちは知っていくのです















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