ダンスを習い始めたRyoが
小学2年の学期末
3年生ではクラス替えもあることから
『次はW先生が担任だったらいいな~』と言っていました
でも…残念なことにW先生は
春からRyoの学校を
去られると聞いて
かなり、がっかりしていました
当時、W先生の存在を
知らなかった私…
Ryoが担任になって欲しい
と願っていたW先生って
どんな先生だったのか
一度見てみたかったな~
と思っていました
3年生の担任に決まった先生は…
妊娠中で…途中から産休に入ることがわかっていました
3年生の秋
産休に入った担任の先生に
代わってやってきた
背が高く細身の若い男性教員
帰宅したRyoが
(またまた)興奮しきって
小さな目を『キラキラ』させながら
私に話しました
『ママ、代わりに来た先生、W先生だったよ!!』
Ryoに『奇跡』が起きました☆
休み時間には子供たちと一緒に
体育館や校庭で遊んでくれるW先生
Ryoも子供たちも
みんなW先生が大好き
背の高いW先生の背中に
いつも誰かが乗っています
その姿を見た生徒が
『ダチョウみたい』と
言ったことで
W先生は『ダチョウ』に
なりました
(内心)
たしかに想像してみると…そう見えるけど…
ちょっと失礼じゃない…?
誰が『ダチョウみたい』
って言ったんですか?
私の質問に
W先生は
『Ryoですよ』
と笑って答えました
えぇっ…マジかっ(汗)
『Ryoですか~』
私も笑って答えました(汗)
W先生は『ダチョウ』
クラスの子供たちは
『子ダチョウ』となり
一つの『奇跡』から
『キラキラ』とした
楽しい毎日が始まりました
毎日が楽しくて
明日が待ち遠しくて
Ryoにとって
そんな日々が…
ずっと続くと思っていました