ゴールデンウィークにスタッフの代わりにリハビリにいった時以来です。
この患者さんは脳梗塞で片麻痺 68歳 女性です。
私が勇気、元気を与えないといけない立場ですがいつもこの脳梗塞片麻痺の患者さんと会うと
元気もらってます。
この脳梗塞片麻痺の患者さんとにかく前向き！！
努力すればこんなこともできるようになるんだとこちらが驚かせられます。
私たちにも気を使わせないように、いろいろ冗談をいって場を和ませてくれます。
でもでも私は知っています。
その気遣いは一朝一夕で生まれたものではないと思います。
障害ができて暗くしているともともと気を使われる立場の障害者は誰からも話しかけてもらえません。
というか周りの人からみると、かける言葉がない！！！
だからこの脳梗塞片麻痺の患者さんは冗談をいって自分が浮いてしまわないような状況を自ら作っています。
私も障害者なのでよくわかります。
私は義足になってすぐは学生でした。自分の障害について隠していたのでは周りの人は気を使って自分には 話しかけてはくれません。
自分から話しかけたり自分のことを今風に言うとカミングアウトすることで周りの人間に「この人普通！！」という印象が必要でした。。
心の傷を治すのも自分の気持ち次第
「事実は一つ考え方は二つ」 やっぱりこの考え方が必要！！
私はそのおかげで友達に恵まれていました。
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