「占いは当たらないと意味がない」

そう思って、当てることばかりに一生懸命になっていませんか?

 

もちろん、相談者に「当たってる!」と言ってもらえるのはうれしいですよね。

でも、当てることだけを目指していると、なかなかリピートにはつながりません。

 

 

◆ 過去は変えられない。でも未来は変えられる

 

占いで「当てる」というのは、多くの場合、過去や今の出来事のことです。

 

でも、過去はどれだけ当てても変えられません。

一方で、未来は相談者が自分で作っていくことができます。

 

だから私は、占いでいちばん大切なのは「当てること」より「気づいてもらうこと」だと思っています。

 

 

◆ 「もしかして、こうではないですか?」

 

タロットは、カードの絵柄から感情や出来事を読み取る占いです。

 

「カードではこのように出ていますが、もしかしてこうではないですか?」

 

こんなふうに伝えると、相談者は自分では見えていなかったことに気づけます。

 

気づくと、感情が動きます。

うれしいことばかりではなく、悲しい気持ちになることもあるかもしれません。

それでも最後は「未来に向けてがんばろう」と思える気持ちにしてあげる。

それが占い師の役目です。

 

感情が動くと、相談者は行動しやすくなります。

すぐに動けなくても、今まで見えなかった可能性に気づくことができます。

そして「またこの先生に聞きたい」と思ってもらえるんです。

 

 

◆ 気づいてもらうためのヒアリング

 

気づいてもらう鑑定には、その前の聞き方も大切です。

 

・相談者の話は最後まで聞く

・どんな内容でも否定しない

・何を占いたいのかをはっきりさせる

 

たとえば恋愛の相談で「彼の気持ち」と「ふたりの相性」は、別々の占いになります。

ここを確認しないまま占うと、答えがずれてしまいます。

 

詳しくは動画でもお話ししています。

 

https://youtu.be/X7mLxLgEMqU

 

 

◆ 今日からできること

 

・次の鑑定で「もしかして、こうではないですか?」と問いかける一文を入れてみる

・占う前に「今日知りたいことは〇〇で合っていますか?」と確認する

・鑑定文の最後が、相談者が前を向ける言葉になっているか読み返す

 

 

◆ まとめ

 

占いは、未来を言い当てるだけのものではありません。

カードを通して、相談者が自分では気づけなかったことに気づいてもらうもの。

 

その積み重ねが信頼になり、リピートにつながっていきます。

 

 

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