大好きなお父さんへ
お父さん、早いものでお父さんが亡くなってもう12年の月日がたちましたね。
今でも倒れた日の朝、ソファに座っていたお父さんの姿が目に浮かびます。
「お父さん、疲れているな」と思いつつ、前日の口論で意地になっていた私はやさしい言葉をかけることができなかったことを今でも後悔しています。
何度入院しても大丈夫だったから、まさかそのまま帰らない人となるなんて思いもしなかった。
小さい時はいつも仕事でお家にいないお父さんが恋しくて、寂しかった。
思春期の時、悩み事がある私をみて
「そのぐらいで諦めていたら、お父さんは命がいくつあっても足りないよ」
と怒ることなく話してくれましたね。
いつも私の大好きなアイスクリームを買ってきて冷凍庫にいっぱい入れてくれて、ありがとう。
イギリスに行ったときも、アメリカに行ったときも、カナダに行ったときも、タイに行ったときも、いつ帰ってくるかわからない私を明るく見送ってくれたね。
失恋して落ち込んだときは、黙って一緒に飲んでくれましたね。
時々噴水を設営する現場に連れて行ってくれて、
「お父さんは夢を売る仕事をしているんだよ」
と話すお父さんはキラキラしていました。
お父さんが亡くなって、お父さんのお客様から
「お父さんからいつも息子さんと娘さんのお話を聞いていたよ」
と教えて貰いました。
孫の顔を見せることが出来なかったのが、心残りです。
ZENはいつも「じーじ」の話をしています。
大好きなお父さん、たくさんの愛情をありがとう。
お父さんの子供であることを心から誇りに思います。
ありがとうございます。
愛と感謝をこめて、
KIYOKO
