∞《彼岸》の奇跡!∞ | アイリス レイア 徒然なるままに

∞《彼岸》の奇跡!∞

∞先程のブログで、
彼岸のお話をしましたが、
実は、久々に嬉しい事がありました。


∞私が『ボランティアで、被災地へ行って、心のケアをさせて頂きます!私をお使い下さい!』と、
天界へお伝えした所、


∞その3時間後に、
以前、申し込みをしていた《新設の特別養護老人施設》から『前向きなお話をさせて頂きたい』
と電話がありました。


∞市内の老健施設も 特養も満杯状態で、
50~80人待ちが殆どでしたし、
病院からは、退院を迫られ、非常に苦しい状況でした。


∞その中での電話でした。


∞《他者を思いやった時、奇跡は起こる!》


∞いかに※意識※が、大切かを教えられました。


∞そう言えば、私が今まで体験した、
数々の《奇跡》は、
【感謝】や【他者への思いやり】の気持ちを持てた時に、
起こっているのです!


∞ですから、皆さんが【感謝】と【他者への思いやり】を持てたなら、


※《原発》にも《被災地》にも《奇跡》をもたらすことだって出来るはず!です。


∞彼岸の入りの今日、正式に《施設への入所》が決まりました。


∞家族みんなで泣きました。
そして、この《奇跡に感謝と祈り》を捧げました。


∞病室へ行った母は、父に『家で看てあげられなくてごめんね』と、手を握り、頬を寄せて泣いていました。


∞50年以上も連れ添った夫婦ですから 、夫婦の想いは、私には きっとわからないでしょうね。
母の慟哭は、私の胸に突き刺さりました。


∞本来、家族が最期を看取れたら素晴らしい事でしょうが、80才母と障害を持っている妹では、
共倒れになってしまい、介護は到底無理でした。


∞私は苦渋の決断をしました。
私こそ『お父さん、看てあげられなくて、親不孝でごめんなさい』の気持ちで一杯でした。


∞母達とお墓参りへ行き『御先祖様、お父さんのお導きありがとうございました』と《感謝》を伝えました。
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∞すると、涙がとめどなく流れ、気持ちがすーっとしてきました。


∞今は『父が余生を施設の温かい人々に囲まれて、穏やかに 過ごしてくれたら』と思っています。
私たちは、出来る限り面会に行き、
父との残された時間を大切にしたいと思います。


∞《居宅介護》の皆さん、こんな形もあります。無理をしないで下さいね。