∞《鞍馬寺》第1章【言霊(ことたま)】∞ | アイリス レイア 徒然なるままに

∞《鞍馬寺》第1章【言霊(ことたま)】∞

∞《鞍馬山》は《源義経》が、牛若丸の頃、修行した山。
《烏天狗》が住んでいる山です。
天狗は、元は《修験者(行者)》だったと言われています。

∞《鞍馬山》には《言霊(ことたま):天界からの言葉》が、随所に書かれてありますので、
それを御紹介します。
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これに『尊天よあふるる恵みを与えたまえ』と加えると、
鞍馬寺の祈りの言葉
になります。


∞楓の古木の中に根が入っている不思議な木がありました。
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∞こんな言霊も
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『天を仰いで
悠久なる理想を懐き
高山によじて
広大な気字を養う
これ人界のみ許されたる秘境なり』


∞《鞍馬山》に登ると、神聖で悠久な自然の中《生かされている!》実感と共に《感謝》が生まれます。


∞本殿の魔王尊の御前の言霊。


∞光に向かって∞


天を覆う雲は厚くとも、
太陽は常に大空に存る。


風が来て雲を払えば、黄金の光が燦然と輝く。


人の心に吹きすさぶ八風を、
苦悩の雲を吹き払う風として、
真実を観る智慧の光を迎えよう。


智慧の光が輝くとき、宇宙生命(尊天)に生かされている万象を観る。


あなたも私も、花も鳥も、
みな共に生かされているこの世界。


万象が織りなす命の相(すがた)、
宇宙に懸る金色のいのちの羅網、
遠い昔から受け継いで来たいのちの絆、


私もその中の一つのいのち、
互いに手を繋ぎ響き合ういのち、


あなたも私も、樹も水も、みな共に厳然と生かされている。

慈愛の温もりに抱かれ、智慧の光に照らされ、
豊かな活力に満たされて、


今ここに生かされていることの嬉しさと有り難さ、
この歓びと感謝の輪を広げよう。


あなたも私も、
あの人も、この人も、互いに光り合い照らし合う、


明るい未来を信じ希い(ねがい)ながら、一日一日を宝石のように大切に生きよう。


すべては尊天にてまします

∞∞∞∞∞∞∞∞∞

∞私が常日頃、感じていること、皆さんにお伝えしたいことの全てが、この言霊のにあります。


∞一人一人の気づきが大切です∞