☆5月8日☆ | アイリス レイア 徒然なるままに

☆5月8日☆

夜が明けました。
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福岡県の朝倉市の山々からの日の出です 。


☆2010年5月8日は、私にとって、生涯忘れることができない日になるでしょう。


それは、私の誕生日だからではなく・・・人生の中でも 最も辛い事をしなければならないからです。


私が福岡にいるのは・・・
一昨日から義母の容態が深刻になったからです。


息子の事故からの順調な回復も束の間に・・・


第二の試練が始まったのです。


なぜ?今?


私の誕生日に 最後の別れを言わなければいけないのか?


次々、押し寄せる試練に打ちのめされ、
やっと踏ん張っている私がいます。


昨日は、息子を車椅子に乗せて、
自宅から福岡まで、
バスや飛行機を使い、6時間かかって、 到着しました。


途中、息子は、具合が悪そうでした。
息子は、肉体的にも精神的にも
私は、精神的に苦しさの極致にいました。


しかしながら、息子は『ばあちゃんに、ありがとう!』
って 言いたいから と、いう一心から辿り着きました。


私も全く同じ気持ちでした。


息子を育てる時、
どれほど、義母にお世話になったか・・・


私は、死を直前にして、義母から命を救われ、
息子も先日の事故の時、義母から命を救われたのです。


そこには、娘と孫に 全身全霊を向けて、
“祈る”義母の姿がありました。


神は、その一点の曇りもない“祈り”を その限りない“祈り”を見ていらっしゃり、


その“慈悲”を私達、親子に下さいました。


ですから、今度は、私達が、義母へ“祈り”を捧げ、


神と心から向かい合い、
《義母が“天命を全う”し、たましいが安らかでありますように。》
と“祈る”番なのです。


明日は《母の日》です。
だから・・・
今までで一番の
『お母さんありがとう!』
を伝えたい・・・


もう・・・
この世で言えるのが
最後だから・・・