☆蜷川さん 真田風雲録 第2章☆ | アイリス レイア 徒然なるままに

☆蜷川さん 真田風雲録 第2章☆

ー続きー
☆蜷川幸雄さんや市川猿之助さん、東儀秀樹さん、仮屋崎省吾さん…等々…
各方面の《次代の旗手》として頑張って頂きたいです!!


☆観劇、コンサートについて一言…


☆私は、舞台は、初日か千秋楽を拝見します。
初日のピーンと張り詰めた“緊張感”、千秋楽の“達成感”を肌で感じとれるからです。


☆観覧の位置でも随分印象が違います。前方は“臨場感”
2階席は、全体を見渡せるので“総体感”を持つことが出来ます。


☆クラシックは、中ほどの席の方が、音響が良いですね。


☆高嶺の花のオペラも3階でしたら、格安です。


☆ピアノは、手元を見るには、ピアノの向きを確認してからチケットをとらないと…


☆1席だと取りやすいので、知人と行ってもバラバラの席を取る事があります。

☆“ローソン”が毎月15日に無料で設置している“チケット情報誌”は、とっても便利です。


☆私は、毎月2、3回は、舞台やコンサートを観覧していますから…これらは生活の知恵ですね。


☆さてさて…本題の《真田風雲録》ですが…


☆シアターの作りに驚き!!です。何せ、真ん中にドカンと どろどろの田んぼが設置されているのですから役者さんは、当然ながら、泥まみれ、
懸命さの熱気がムンムン伝わってきました! さすが蜷川さんの演出ですね\(^_^)/


☆《真田幸村》10人衆の武勇伝のお話です。
私は、武将の中で、真田幸村が一番好きなので、展開になるのかワクワクでした♪(*^ ・^)ノ⌒☆


☆私の知るところの真田幸村は…
“純粋で男気”があり“一本筋が通っていて”しかも…美形という、
私の男性理想像にまさに!ピッタリなのです(*^_^*)


☆皆さんは、関ヶ原の戦いで、15万もの兵が戦ったことを御存知ですか?


☆しかも…農民や浪人達、即ち“名も無き人々”が、
半数以上を占めていたという事実があります。


☆戦い方を知らない彼らは、皆、犬死に近い形で亡くなっています。


☆蜷川さんは、それを“田んぼの泥”で表現されたのかもしれませんね。


☆時代は、変遷しても…例えば、“特攻隊”なんかは、同じ様なものですよね。

☆形態で言えば…
《真田十勇士》達の行動は《安保闘争》に似ていると言われています。
社会に対する“若者の叫び”のような…

☆《戦争》は、物だけでなく、人の心まても《破壊し破滅させる》恐るべきものです。
ー続