☆《蜷川さん 真田風雲録》☆ | アイリス レイア 徒然なるままに

☆《蜷川さん 真田風雲録》☆

☆おはようございます(^O^)/☆
☆空気が冷たく、清々しい朝ですね。
こんな朝は、気持ちが、シャキッとしますね。


☆仕事にもシャキッと感は、とっても大切ですよ。


☆昨日は、大ファンの《蜷川幸雄》さんの舞台《真田風雲録》を“さいたま芸術劇場”で拝見してきました(^O^)/
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☆私は、蜷川さんのシェークスピアシリーズが特に大好きです。
中でも…真田広之さんが、唯一、日本人として参加されている《リヤ王》は最高~でした(*^ー^)ノ
他の蜷川さんの作品もいつも拝見していますが…
蜷川さんの鋭い感性と斬新な演出に、
毎回、驚かされて、感動しています。


☆今回の試みは…
1225名から厳選された44名。
平均 年齢24.8歳という若い集団です。《さいたまネクスト・シアター》!☆是非とも、次代の演劇界を支えていって欲しいものですね。☆


☆蜷川さんの熱い思いをご紹介します。

《さいたまネクスト・シアター》立ち上げに寄せて
『才能ある、無名の若者が、演劇を通して、世界や人間と繋がろうとする時、
現在のテレビ文化の圧倒的支配から逃れて、俳優としての力量そのものによって、全てが決定される「演劇的磁場」とでも呼ぶべきものを作ることは、可能なのだろうか?
これが《さいたまネクスト・シアター》と共に歩もうとする僕の最大限の期待である。
平均年齢70.5歳の
高齢者による《さいたまゴールド・シアター》と平均年齢24.8歳の《さいたまネクスト・シアター》は、彩の国さいたま芸術劇場の演劇の両論である。
“僕たちの疾走が始まる!” 蜷川幸雄 ………………………

☆《ブラボー!!》☆ズバリ!!仰る通りです。
これは、全てのことに当てはまることですが…
次代へ繋げるには…《若いエネルギーと熟したエネルギーの2つの融合》が不可欠であり、
《温故知新》の精神は、ここでも息づかなければならないのです。


☆日本文化、“ジャポネスク”を継承し向上させていくことは、国際社会においての《日本の位置付け》に関わる重要な事なのです。


☆言わば…我々にはその“ミッションの遂行”が課せられているわけで…


☆とりわけ《これから生育していく若いエネルギーは、
躍動力、推進力として不可欠なもの》です。
ー続くー