☆川村カオリさん 安らかに☆ | アイリス レイア 徒然なるままに

☆川村カオリさん 安らかに☆

☆こんばんは☆
☆最近は、お別れが多くて 寂しいです。
☆皆さんは《川村カオリ》さんをご存知ですか?


☆名前は知らなくても…合唱などでも歌われる“翼をください”は、誰もが聞いたことがあるのでは?
『…♪この大空に翼を広げ 飛んでいきたいよ…』
それを歌っていた人です。


☆彼女は、一昨日、38歳の若さで、この世を去りました。


☆私と彼女の出逢いは…
彼女の自伝『Helter SKelter』で、
ロシア人とのハーフということで《人種差別》を受け、
壮絶な《いじめ》を体験し、
その後も波乱万丈の人生を歩んできたことを告白された時からです。


☆私は、衝撃を受け、共感し、応援していきたいと思いました。


☆彼女は、あの頃の経験をバネにしているので、
生き方にも歌にも、《力強さと愛》があります。


☆お母様をガンで亡くされ、
自らも2004年に“乳ガン”に犯され、
左胸を切除し、
5年間の凄まじい戦いが始まりました。

☆女性の象徴である乳房を無くすということは…
どれほどの屈辱であり、苦しみなのだろうか?
私には、知る由もありません…


☆マイケルと同じように、彼女は《メッセンジャー》としての役割を歌で伝えてきました。


☆“乳ガン”であることを告白し、
《ピンクリボン》という、“乳ガン検診はマンモグラフィーで!”という活動にも積極的でした。

☆ギリギリの所まで、歌い続けました。最後のコンサートは、衰弱と痛みで、
椅子に座ってのものでした。
私は、終始 涙で、良く見れませんでした。
会場の人々も皆 同じ気持ちだったと思います。


☆《力強く生き抜くこと! 精一杯生き抜くこと!》を 身を呈して 教えてくれました。
《カオリさん ありがとうございます》

☆『メチャかっこいいよ!最高だよ!輝いてる!!』

ー続くー