☆端午の節句 第2章☆ | アイリス レイア 徒然なるままに

☆端午の節句 第2章☆

皆さんは、《いずれアヤメかカキツバタ?》というのを聞いたことがありますか?


これは…“いずれ劣らぬ美女”と言う意味合いで、男性が使っていますが、


本来は…“優劣がつけがたい”と言う意味です。


私は、文字を変換していて面白いことに気づきました!


《菖蒲》…これは、普通、《しょうぶ》と読みますが…《あやめ》と変換させると…《菖蒲》と出るのです。


つまり…しょうぶとあやめは、同じ字になってしまうのです。


皆さんは、《しょうぶとあやめ》の区別がつきますか?


実は…見た目もそっくりなのです!
そこに、カキツバタが加わると…どれがどれやら??ヽ(゜▽、゜)ノ


昔の人も混乱し、漢字の設定を間違ってしまったらしいです。近年、あやめは“文目”と書いて区別しているようです。

私は、凝り性なので…植物図鑑で調べちゃいました(=^▽^=)

☆見分け方ですが…

《しょうぶ》は、サトイモ科:根や葉に香りがあり、花弁の元に《黄色の目型もよう》。


《あやめ》は、アヤメ科:根や葉に香りがなく、花弁の元に《網目もよう》。


☆これで、あなたも“端午博士”!(笑)


これは、《あやめ》