今日はおヒメの10ヶ月記念の日です。


喜ばしい日なのに、喜べないことが起こりました。

先日、掻爬手術したんだけど、検査結果でました。


子宮体癌、再発。


医師からは、もう次の子供は難しいだろうから、

子宮をとってしまいなさいと。

ガンがあちこちに広がる前に。

見た感じ、ひどい感じでは無さそうだから、

初期だと思う。

全身に転移してしまう前に、子宮を取る方が良い、と。


恐れていたことが起きた。

子宮体癌のリスキーな条件はある程度潰れていたはず💦

でも、やっぱり一度できたガンは、消えたようで消えていなかった。

所詮寛解なんてものは、完治ではないもんね。

ヒスロンでの治療なんて、2年で再発率80%だから…

わかっていたはずなのに。

子供産んだから大丈夫なはずってどこかで思ってた。

身内に婦人科系疾患の人は居ないから遺伝じゃないはず!

そんなことばかり考えていたけど、

やっぱりダメだったね…


子宮なんて、赤ちゃんを産むだけの臓器だってどこかで聞いたけれど。

これから、もう産むことは多分ないだろうなとは思ってたけど。

それでも、自分の中から消える内臓が寂しい。

それと、取ってから訪れる更年期障害が割と酷かったりすると聞いて怖くなった。

漢方とかお薬あるよって医師は言うけれど。

チキンな私はやっぱり怖いという思いが消えない。

色々と怖い。

でも、おヒメのために少しでも長生きするって決めてるから、

ビビってばかりはいられない。


この切なく辛い気持ちは、子宮と共に消えてくれるだろうか…