それからは何事もなく、平凡な日を過ごしました。

定職にもつきました。

 

今から5年前のこと。

出血が1ヶ月以上続くという出来事が。

かかりつけの病院は、平日午前だけだったので、

なかなか病院にいけず、出血が2ヶ月近くになろうかという頃、

やっと産婦人科に行きました。

結果、子宮にポリープができているとのこと。

手術自体は簡単だけれど、あなたはその前に内科に行きなさいと怒られました。

血液検査で血糖値が300超えてました。

健康優良児というのが自慢のデブだったのに、

もう健康を名乗れません(´;ω;`)

 

内科に通い始めるも、どこか他人事のようで、何も考えていませんでした。

でも、ダイエットを決意しました。

それはポリープの手術の時のことでした。

下半身麻酔を打つとき、麻酔科のえらいさんが担当していたのですが、

針を刺しても刺した気がしない。

人間の体じゃないみたい。

そう笑いながら言うのです。

立派なドクハラですよ。

でも、事実なんです。

デブだから、血液検査の針が刺せず、看護師さんを困らせてます。

 

そんなこんなで、手術も無事終わり、糖尿病と付き合う決意と、

ダイエットに励もうと決めてから2年後。

結婚して半年ちょっとにまた事件が起こりました。

 

(続く)