水波能売神
(みずはのめのかみ)
とともに、
イザナミの尿から産まれた
(わくむすびのかみ)
「わく」は「若々しい」
「むす」は元々は「産す(うむす)」で
「自然に発生する」
「ひ」は「霊的、神秘的な働き」
すなわち、
「旺盛な若々しい生成の力の神」
といったところでしょうか。
「むすび」とつく神様には、
天地開闢の時、
天之御中主神
(あめのみなかぬし)
に続き、高天原に出現したとされる
高御産巣日神
(たかみむすび)
と
神産巣日神
(かみむすび)
が有名ですね![]()
(といいつつ、最近知りました、笑)
この造化三神は、
男女の区別のない独神なのだそう。
天之御中主神(あめのみなかぬし)を
中心として、
高御産巣日神(たかみむすび)と
神産巣日神(かみむすび)が
内に引き寄せる力と
外へ反発する力で
バランスを取っていて、
「あるようでないモノ」
「ないようであるモノ」
として存在する、、、って
「空」みたいな感じ?
古事記によると、
この3柱の神は、
パッと現れて![]()
パッと消えたのだとか。
「むすび」とは、
「何かと何かを見える形で繋ぐこと」
かと思っていたけれど、
本当の深い意味としては、
「自然に発生する神秘的な働き」
であり、
「あるようでない相反する力が
バランスを保って存在すること」
なのかもしれない。
私達はつい、
目に見える形での結びつきを
求めてしまうけれど。
実は、
目に見えない形でむすび、
気付かぬうちに
大切な何かと結ばれて、
バランスを取りつつ
生かされているのかなぁ。

